107系電車が転職!?

こんばんは。今日も多忙な日々だった為、夜の更新になり申し訳ございません。

さて鉄道ブログを閲覧しておりましたら、何とJR東日本107系100番台が、上信電鉄に譲渡されたとのニュースで、私は驚きを隠せませんでした。

まあ107系100番台は、JR発足間もない頃に165系から、部品を流用して車体を新製した電車ですが、流用部品は約50年前の部品ですので、上信電鉄へ譲渡されたとは言え、何時まで運転されるのかが気になります。

ただ車体に関しては、腐食対策はされている車両ですので、外板に関しては、こまめに整備すれば問題無いと思います。

今回の107系譲渡による転職に、鉄道ファンも驚きを隠せないと思いますが、新しい職場で末永く活躍して欲しいと思います。

上信電鉄少子高齢化やマイカー利用者増で、鉄道経営は苦しいと思います。しかし沿線には世界遺産富岡製糸場や、蒟蒻の産地でも有る、群馬下仁田もございます。

高崎~富岡~下仁田と、観光に特化した経営を生かして、転職して来た107系電車を、上信電鉄の急行運用を新設して、運賃・料金収入を得られる様に、なって欲しいと思います。

写真は日光線の今市~日光間を走る、107系0番台電車。
こちらの車両は既に全車、廃車解体されて既に無い。

撮影日2003年5月撮影





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