最終甲種輸送は間もなく運転か!?

何度か当鉄道ブログで書き込みしておりました、東京メトロ千代田線16000系の37編成が、神戸の川崎重工業から甲種輸送されます。

16000系は今回の37編成を持ちまして、一旦増備終了となります。今後は千代田線のホームドア工事が始まり、車両予備の確保で必要になった場合に、あと1編成が増備されるかも知れませんが、現段階では37編成の増備で、終了となる様です。

16037編成の甲種輸送のシーンで、JR線を機関車牽引する姿を見られるのも、今月で最後になりそうですが、沿線で最後の甲種輸送シーンを収める為に、鉄道ファンの方々の遠征も多くなりそうですね。

16000系増備により、従来の6000系の運用も年内が最後になりそうな感じですね。既に相互乗り入れ先の小田急からは、撤退しておりますので、千代田線と常磐緩行線のみの運行になり、撮影地も限定されてしまった感じですね。

現在運用中の6000系数編成は今後、インドネシアでセカンドキャリアを築く事ができるのでしょうか。それとも解体になってしまうのでしょうか。

ファンも興味は尽きないかと思いますが、常磐緩行線内は地上区間ですので、千代田線車両の新旧対面通過シーンも、カメラに収めたい処だと思います。

6000系全廃後に、千代田線内のホームドア設置工事が行われますので、地下鉄区間での記録も収めたいと思うファンも、いらっしゃるのでは無いでしょうか。

16000系の甲種輸送を撮影される方々は、気を付けて行って来てくださいね。

写真は常磐線を走る、千代田線16000系電車。左側の快速線E531系が迫って、通過しようとしております。
撮影日2017年7月17日


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