間もなく見納め185系電車のエクスプレスカラー

こんばんは。東京は夕方から雨模様の天気となりました。明日は台風18号の影響でJR九州の鉄道路線は、始発から運転見合わせで、3連休中に九州へ旅行へ来た人は、残念な気持ちだと思います。

さてJR東日本で運転されている185系特急電車ですが現在、斜めストライプの塗装とエクスプレスカラーの2種類で、運行されておりますが、エクスプレスカラーが今年の11月を以て消滅すると言う噂で、他の方の鉄道ブログでも取り上げられております。

185系電車も国鉄末期時代に0番台と200番台で合わせて、227両が製造された車両ですが、最近は老朽化や余剰で廃車になる車両も、多くなって来ました。

200番台もかなり廃車されている様で、0番台と共に特急踊り子号で、最後の活躍をしております。まあ製造されて35年～36年の車両で、最高速度も110kmと最近のJR型車両よりも低い、最高速度での運転ですのでダイヤの設定も、苦労しているのでは無いかと思います。

185系も斜めストライプの方が、塗装しやすく効率化の観点から0番台・200番台共に統一したのでしょうかね。それならば185系200番台デビュー当時の、横帯1本線の方が良かったのではないでしょうかね。それもちょっと変わった横帯で205系の埼京線カラーの様な感じで仕上げても、面白かったと思います。

鉄道模型で185系電車と205系電車のグリーンカラーを、連結させた場合にどの部分で違って見えるのかを、youtube等でアップして混結で、走らせる様な企画も面白そうですね。まあ実車はブレーキ方式が異なる為、連結できませんが一時期、長野総合車両センターへ廃車回送された、185系と205系の混結も観られましたが、残念ながら185系は湘南色カラーでしたので、その辺りの妄想実現は叶いませんでした。

今後、185系と205系も順次、廃車されると思いますが、秋の鉄道記念日のイベントで両車両の廃車部品が即売されていたならば、ぜひとも買ってみたいと思います。

185系のグリーン車と205系の6ドア車の混結を、模型で実現させてネットにアップした映像を公開したら、格差拡大車両だと批判されそうですね。

それでは素敵な土曜日の夜を、お過ごしください。

写真は与野～北浦和間を走る、185系電車のエクスプレスカラー。

撮影日2017年9月13日