貨物列車の後ろ姿

こんばんは。今日の東京は天気も回復し、晴れの祝日を過ごす事ができました。皆さんにとって連休最終日は如何でしたでしょうか。

さて今夜は先日も、当鉄道ブログでも掲載いたしましたが、貨物列車の後ろ姿の写真を掲載いたします。

子供の頃に見た貨物列車は後方に必ず、車掌車が連結されて黒塗装のヨ5000・ヨ6000・ヨ8000が一軸貨車の最後尾を飾っておりました。またコンテナ列車はコキフ100等が連結され、こちらもコンテナ貨物列車には必ず連結されておりました。

国鉄末期になって貨物列車に関しては、車掌車も廃止され写真のタンク貨車の様に、反射板や表示灯が設置される様になりましたが、最初その姿を見た時は、間抜けな貨物列車の様な感じでした。

まあ国鉄も1964年から累積赤字が約20年以上も続いておりましたから、道路整備でトラック輸送に普及するに従い国鉄貨物も年々、累積赤字が嵩みましたから、人件費も要しメンテナンスも掛かる車掌車も廃止して、早期に効率化を計りたかったのでは無いかと思います。

まあ最近は車掌車の無い、貨物列車も約30年以上続いておりますので、見慣れてしまいましたがやはり、コキのコンテナ貨物列車の最後方が、コンテナ無しでスッカラカンの時は、間抜けなイメージは否めませんね。

今日も1日お疲れ様でした。お休みなさい。

写真は与野~北浦和間にて、5583レ貨物列車。

撮影日2017年9月11日撮影


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