金太郎ことEH500型機関車が牽引する石油返空貨物列車

おはようございます。彼岸入りに合わせて、彼岸花も見頃になって来ました。またここ数日、朝晩は涼しくなって来て、体調も崩しやすい時期かと思います。

さて今日は一昨日、埼玉の与野~北浦和間で撮影した、金太郎機関車ことEH500牽引の、石油返空貨物列車の写真を掲載いたします。

こちらの貨物列車は、郡山貨物ターミナルを11時52分に発車し、東北本線武蔵野線を経由し川崎貨物へ16時37分に到着する、8072レ石油返空貨物列車です。

当鉄道ブログでも8072レ貨物列車に関しては、何度か書き込みしておりますので、ご存じの読者の方々も多いと思いますが、そのほとんどが武蔵野線での撮影でしたので、今回は多種多様の列車が走る、与野~北浦和間での撮影地で8072レをキャッチいたしました。

与野~北浦和間の撮影地は何箇所かございますが、今回は北浦和駅から徒歩で10分弱の、撮影地(跨線橋)から撮影いたしました。

こちらの跨線橋撮影地は、平日でも午後になると子供を連れのご家族の方々が、様々な列車を眺めたり、スマートフォンで撮影していたりして、私が初めて足を運んだ撮影地としては、かなりレアな撮影地かと思います。まあ休日になると鉄道ファンの撮り鉄も、足を運ぶ撮影地かと思いますが、この撮影地のメインはやはり、武蔵野線経由の貨物列車の撮影が、メインになるかと思います。

北浦和駅から与野方面への跨線橋は、2箇所ございますが手前側の北浦和駅寄りは、東北貨物線を走る湘南新宿ライン北行き列車や、東武鉄道の特急スペーシア100系電車と253系電車の撮影等には、最適な場所かと思います。但し武蔵野線からの貨物列車の撮影は、大宮からの貨物列車や205系電車のみとなり、大宮方面に向かう貨物列車の撮影は不可能な撮影地です。

与野寄りの跨線橋はほぼ全ての列車が、撮影可能な跨線橋の撮影地でございますが、前述の通り平日午後からは子供を連れた、お母さん連れが上下の列車を楽しむ場所になっている為、撮影する場合は配慮したい場所でございます。

ほぼ地元の家族連れの方々が多く、武蔵野線を発着する貨物列車に関してかなり、知識も有る様です。(列車接近の点滅信号で、貨物接近等を知っております。)

この週末、お彼岸のお墓参りを兼ねて、鉄道写真を撮影しに足を運ぶ方もいらっしゃると思いますが、どうぞ気を付けてお怪我の無い様に移動してください。

それでは今日も1日、お元気でお過ごしください。

写真は与野~北浦和間を走る、EH500機関車が牽引する8072レ石油返空貨物列車。8072レは全区間EH500機関車が牽引する。こちらの撮影地を通過するのは、15時25分から15時30分頃に通過する。

撮影日2017年9月20日


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