アウトカーブで際どく湘南新宿ラインを撮影いたしました！

こんばんは。週末日曜日の夜、如何お過ごしですか。

今日は天気も良かったので、昨日と同様にお墓参りや旅行で、遠出された方々も多かったと思います。また鉄道ファンの方々は沿線で、稲刈り風景や彼岸花を入れて、撮り鉄された方々も多かったのでは無いでしょうか。

私は今日も昨日と同様に、撮影の練習とブログ用の写真撮影の為、飽きもせずに埼玉の北浦和～与野間にて、撮り鉄をいたしました。

昨日も足を運んだ場所ですが、昨日と異なるのは寝台特急「カシオペア紀行」の運転が今日は無い為、撮影地は近所の家族連れの方々が、通過する列車を見学しておりました。

今日の撮影地は場所取りで悩む必要も無かったので、自分の撮影したい列車を数多く、撮影いたしました。この区間で迫力有る写真を撮影できるのは、湘南新宿ラインの北行き電車が、アウトカーブを高速で通過する為、10両～15両編成のE231系・E233系電車を撮影できる点かと思います。

ボロのコンパクトデジタルで撮影いたしましたが、前述の車両が数多く行き来する為、気軽な気持ちでアウトカーブから撮影いたしました。

撮影の際は周りに建物や歩行者が映り込むのを防ぐ為、望遠ズームモードで撮影いたしました。しかし残念ながら15両編成の場合、編成全体が収まらない為、4号車の2階建てグリーン車で、切れる様なカットになってしまいました。

15両編成をスッポリ収めるには、もう少し広角モードにして全体を小さくしなければなりませんが、其れだとアウトカーブを通過する際の迫力さも欠けて来ますので、4号車・5号車のグリーン車までが被写体に収まる様に、基準を設ければ良いと思います。

東北貨物線の大宮方面の列車を撮影する場合、湘南新宿ラインの北行き電車がフリークエントで通過いたしますので、本命の貨物列車の撮影や特急列車の撮影前に、試し撮りや練習には最適な場所かと思います。

イベントトレインやネタトレインの撮影も良いですが普段、定期で運転されている列車を、練習兼ねて撮影すればブログで書き込む際のテーマも、見つかりやすいと思いますよ。

鉄道ブログは毎日の更新が、読者を数多く集められる要素の1つですからね。

駅撮りから沿線撮りに転向する際に、この様な列車で練習を数多く重ねて行けば、いざネタトレインやイベントトレインが運転された場合、撮影するタイミングも掴めますから損は無いと思います。

これから日は短くなりチャンスも少なくなって来ますが、撮影のスキルアップは数多くの撮影とスキルアップですので、皆さんもチャレンジしてみてください。

写真は宇都宮線直通の普通列車、宇都宮行2540Y列車。この列車は逗子から宇都宮を結ぶ普通列車で、E231系又はE233系が使用される。

撮影日2017年9月24日　北浦和～与野間にて。