デットヒートシーンも迫力溢れます!

おはようございます。今朝は早朝から目が覚めて眠れなくなり、早起きして鉄道ブログを更新いたしました。

さて連日、埼玉の与野~北浦和間での撮影地に関するブログを更新しておりますが、今朝のブログは湘南新宿ライン上野東京ラインE231系電車の、デットヒートシーンを掲載いたします。

時間帯によって湘南新宿ライン上野東京ライン北行き電車(大宮方面の電車)が、競い合って運転するシーンがダイヤで設定されている様ですが、両立して撮影するとなると難しい面も有ると思います。

両電車の車両は、E231系E233系の近郊型バージョンの車両が使用されておりますが、快速列車の場合と普通列車の場合でも、デットヒートシーンを見る事ができます。

ただこちらの撮影地で写真撮影する場合、上野東京ラインはその先のさいたま新都心で、普通列車は停車いたしますので武蔵野線からの貨物列車と合流する辺りから、スピードも緩めてブレーキを掛ける頃になりますので、上手く先頭車が並ぶシーンを撮影しようとするとズレてしまって、写真撮影しても車両が切れた写真になる場合もございますからね。

過去に東京北区の撮影地ヒガジュウ(東十条~王子間の略称)でも、湘南新宿ライン上野東京ラインのデットヒートシーンを撮影いたしましたが、やはり上手く撮影する事ができなかった思い出がございます。ヒガジュウの場合、架線柱やホッチキス(保守用作業員の為の安全策)が入り込みますので、上手く処理しないと被ってしまいますからね。

湘南新宿ライン上野東京ラインの電車は10両~15両編成長い為、編成全体を入れる場合は広角レンズの方が収まりやすいですが、もし上手く入らない場合は、4号車・5号車の2階建てグリーン車辺りで、カットしてしまった方が前面の先頭車は、引き立つと思います。

あと欲を言えば、上野東京ラインを走る特急草津号の651系と、湘南新宿ラインの線路を走る特急スペーシアきぬがわ号の100系等のデットヒートも見たい処ですが、残念ながら特急列車の場合ダイヤ上、デットヒートシーンは時間設定の関係で見られない為、その様な写真撮影の夢を叶えられません。まあダイヤ乱れで運命の悪戯による、デットヒートシーンは見られるかも知れませんが。

それでは今日も1日お元気でお過ごしください。

湘南新宿ラインが大きくカーブを描きながら通過する北浦和の撮影地で、左側から上野東京ラインの電車も間近に迫りながら、デットヒートシーンを撮影する事ができる場合も有る。


写真は2017年9月23日撮影(与野~北浦和間にて)




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