武蔵野線の撮影地を通過する8095レ貨物列車

こんばんは。東海地区在住の読者の方々で、今日から夜マックが発売されますが、マックファンにとっては仕事帰りに、夜マックメニューの内容等で、気になっているのでは無いでしょうか。

さて今月9日に、武蔵野線の撮影地の埼玉見沼田園の広がる、東川口~東浦和間にてEH500こと金太郎機関車牽引の、コンテナ貨物列車の写真を撮影いたしましたので、今日2回目のブログでアップいたします。

こちらの貨物列車は越谷貨物ターミナル発、宇都宮貨物ターミナル行きの8095レ貨物列車で、越谷貨物ターミナルを15時41分に発車し、宇都宮貨物ターミナルへは17時44分に到着する貨物列車です。

列車番号でも分かるかと思いますが、8000番台の貨物列車の為、臨時貨物列車の扱いとなっておりますが、武蔵野線や与野~北浦和間で今月、何度か撮影した際に安中貨物の5097レの後に、8095レが武蔵野線等を通過して行くシーンを、見掛ける機会が多かったのが印象的でした。

区間直流区間を、EH500が短いコンテナ貨物列車を牽引し運転しているのは、機関車の間合い運用の関係で、交直流型機関車を使用しているのでしょうか。本来で有ればこの区間を、EF210EF65等が牽引すると思われますが、宇都宮貨物ターミナルから仙台貨物ターミナル等への運用が有れば、送り込みを兼ねてコンテナ貨物列車の牽引に使用した方が良いですね。

貨物列車に関しては一般旅客が当然ながら、乗車できませんので、ダイヤ面や運行日等に関しては、馴染みにくいかと思います。しかしJR貨物と契約している荷主等に関しては、都市間や都市から地方又はその逆の輸送に於いて、運転日やダイヤ面、輸送運賃に関しては重要になって来ます。

私たちの生活に欠かせない、必需品を運ぶJR貨物の輸送に於いて、どの様な荷物やコンテナの中身がどんなものが輸送されているのか、また大手宅急便業者がJR貨物に委託し、運転されているコンテナ貨物列車の運行に関して、将来的に運行区間の拡大を計画し、効率的な宅急便輸送を目指して行くのか等を知っておけば、貨物列車の通過時刻に関しても、詳しくなるのでは無いかと思います。

JR貨物も機関車や運転手に関しては、旅客会社との協力や共存共生を果たし今後は、客車列車の牽引も拡大して欲しい処ですね。旅客会社で少数の機関車維持はSLを除けば、負担も大きいですからね。

写真は武蔵野線の東川口~東浦和間を通過する8095レ貨物列車。

撮影日2017年9月9日


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