鉄道ブログを閲覧していたら、秋田総合車両センターへ入場中の、E653系U-106編成が塗装変更されていると言う記事を見て、気になりましたのでブログに書き込みいたします。
新潟車両センターへ配置されておりますE653系は、特急いなほ号・特急しらゆき号用として運転されております。特急いなほ号に使用されておりますE653系は、1号車がグリーン車に改造された7両基本編成が使用され、特急しらゆき号用は付属編成だった4両編成が、使用されております。
今回、秋田総合車両へ入場中のE653系は、外板塗装が「夕日・稲穂・海」をイメージした塗装に変更され、現在もその塗装で運転されておりますが、U-106が青単色に塗り替えられた感じだと、今後は単色を基本に帯を入れた塗装に変更されるのでしょうか。
確かに前述の「夕日・稲穂・海」をイメージした塗装は、明るくバラエティーに富んだ塗装で、冬季の大雪・強風・薄暗い曇り空が続く、羽越本線での運行は温かみの有る塗装ですが、メンテナンスから言うと手間も掛かる感じの様ですので、コスト削減と効率化で単色を基本とした帯入り塗装へ、変更される可能性も高いかと思います。
撮影日2013年2月撮影
