こんばんは。週末13日の金曜日、如何お過ごしですか。
常磐線の品川発着がメインのダイヤ改正ですが、東北本線の黒磯（栃木県那須塩原市）と新白河（福島県西白河郡西郷村字道南）の22.1kmが、現在の交流電車から交直流電車とディーゼルカーの運転に、交代となります。
黒磯駅から発着した交流電車の、701系・719系・E721系とは今日でお別れとなります。交流機関車のED75も今後は黒磯駅に当然、、入線できなくなりますので郡山まで行かないと、見られなくなりそうです。ED75は現在JR東日本に僅かしか配置されておりませんので、その姿を関東で観られなくなるのは、前述の交流電車と共に、一抹の寂しさを感じしております。
まあ黒磯駅を発着した交流電車は、全て過去に乗車いたしましたが、回数が多かったのは701系電車でしたね。黒磯へデータイムに発着する、上野東京ラインの普通列車がグリーン車付で、4号車・5号車に連結されているグリーン車を長く乗車できましたので、終点の黒磯へ到着したら4番線から発着する、郡山・福島・仙台方面の列車には必ず、701系電車2両がお出迎えしておりました。また逆に郡山から黒磯へ移動した時も、黒磯始発上野行きの快速ラビットのグリーン車で、マッタリ楽して移動したい思いがございましたので、701系の2両編成の電車にガタゴト揺れながら、土休日や長い連休の時は混雑する車内で、過ごした思い出がございます。最も郡山から黒磯へ行く普通列車も途中の、須賀川・矢吹・白河辺りで地元客は下車し、県境を越えるのは旅行者ばかりでしたが。
最後に黒磯から郡山へ電車移動したのは、今から3年前に黒磯～安積永盛で移動した時が最後になりましたね。あの時は東京から行きは在来線の普通列車で、乗り継ぎながら移動いたしました。まあ目的は東京ガールズコレクション（以下TGC）2014SPRING&SUMMER IN FUKUSHIMAのイベントへ足を運ぶ為に、わざわざ東京から行きは在来線で移動した思い出がございます。あの時も701系2両編成で、白河城址の桜祭りで黒磯から混雑しておりましたね。私は幸い座って行けましたが、前述のTGCでは7時間も立放しで碌に水分も取れず、飲まず食わずでのイベントを過ごしたので、終了後は頭痛が酷くて帰りの東北新幹線のグリーン車で、疲れを癒した思い出がございます。
明日から東北本線の黒磯～新白河間は3形式の役者（701系・719系・E721系）から2形式の役者（E531系・キハ110系）に交代いたします。運転区間も細切れダイヤになり、せめて郡山総合車両センター配置のキハ110系位は、乗客の少ない時間帯に限り、車両の送り込みも兼ねて通し運転できないのでしょうかね。
新白河～郡山も特に嵩上げされた感じでは無い様ですし、効率化を兼ねて乗換も少なくして欲しいと思います。
