719系黒磯行の方向幕も懐かしき思い出に!

こんばんは。今日は全国的にスッキリしない空模様でしたが、この天気の中で鉄道記念日のイベントを実施した、鉄道会社も多かったのでは無いかと思います。

さて今夜のブログは、当方が過去に撮影したデータで、東北本線の矢吹~鏡石間で撮影した719系の写真が、上り列車の黒磯行でしたので、今日のダイヤ改正黒磯駅に入線できなくなった719系交流電車の写真を、掲載したいと思います。

こちらの写真は過去に、当鉄道ブログでも掲載いたしましたが、こちらの写真を撮影したのが何と15年前の6月に撮影した写真でした。

何故719系の黒磯行きを、後追いで撮影したのかと申しますと、イベント列車で臨時特急やまびこ号の485系6両編成が、リバイバルトレインとして運転された日でございましたので、特急やまびこ号が撮影地を通過する前に、練習がてら撮影した写真でございます。

当時、撮影場所の福島県は梅雨空の天気で、撮影のコンディションは最低の状況でしたが、臨時特急やまびこ号の485系も半ば強引に、撮影した思い出がございます。

写真の719系も一部の車両がE721系の登場により、廃車解体されている状況ですが、東北本線で運転されて来た719系も新たに、秋田総合車両センターへ転属し奥羽本線等で活躍している状況ですので、今後も永く活躍できれば良いなあと思います。

当鉄道ブログでも書き込みした、東北本線の黒磯~郡山間に於いては、在来線の普通列車で何度か行き来して旅をした思い出もございますが、確かに黒磯~新白河間は県境と言う事も有り、利用者が少ない状況でした。

まあ休日には旅行者が移動の際に県境を越えて行きますが、地元客は県境をほとんど越えませんでしたので、この辺りは地方へ鉄道旅をすると移動してみて、感じてしまう瞬間でもございます。

ただこれからの時代、1つの土地で終身、過ごす時代でも無いと思いますし、地方で先祖代々の土地や伝統の有る家系ならばいざ知らず、自由に県境も越えれば良いのでは無いかと思います。

まあ東京に住んで居る私も、自分の地元の方を見たり話したりすると、狭い世界しか知らない人も多く、人生を狭く捕えた生き方をしてもこの先、柵に縛られるだけでつまらないですからね。

まだまだ体が動くので有れば、自由自在に移動して人生を楽しみたいですね。

書き込みがまた脱線いたしましたが、今日から黒磯~新白河間もE531系5両と、キハ110系2両(3両になる場合等も有り?)になりましたが、今後はこのコンビが長く活躍し県境を輸送する事でしょう。

写真は雨空をバックに、黒磯へ向かう719系普通列車

2002年6月撮影


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