ダイヤ改正でE501系も運用変更か!

先週14日に行われた、JR東日本ダイヤ改正で水戸支社・仙台支社の、列車運転系統が変更されました。

その中で気になったのは、常磐線水戸線で運転されているE501系も、水戸線での運転本数や常磐線の水戸以南への運用が変更されている様です。

詳しい事は今後ネットや現地に足を運び、調べてみなければなりませんが水戸線の場合、東北本線の黒磯~新白河間の運転に伴う、送り込みの回送も兼ねて運用が変更されましたので、それに伴ってE531系の運用が増えて、E501系の運用が減少している場合もございます。

E501系を東北本線の黒磯~新白河間で臨時に運転させる場合、半自動ドアでは無く3/4スイッチで締め切り扱いになるドアの事や、寒冷地向け仕様で無い為、期間も夏季限定等に留まるでしょう。E531系の運転範囲も広がりましたので、運行上のトラブルで該当車両が充当できない場合に、イレギュラーで臨時運用に就く位の事でしょうからね。

製造されてから20年以上も経ち、10両基本編成と5両付属編成で、1両も廃車されずに全車60両が常磐線水戸線で、活躍しておりますのでこのまま現行の、運用で推移するものと思います。

E531系も3000番台7本ございますが、今後も増備されるのでしょうかね。県境限定の運転でございますので、その為の運用だけで走らさせるのも、勿体無い気がいたしますからね。色々と妙案を探っておりますが、県境の車両も利用者の動向を見て、JR東日本がこの区間のみキハ110系2両編成で運転させるのか、或いは運用効率を兼ねて回送区間の郡山~新白河を、営業運転しながら送り込みをするのかは、来年以降のダイヤ改正までお預けとなりそうです。

写真は水戸線を走るE501系普通列車の小山行き。

撮影日2016年3月21日



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