詳しい事は今後ネットや現地に足を運び、調べてみなければなりませんが水戸線の場合、東北本線の黒磯~新白河間の運転に伴う、送り込みの回送も兼ねて運用が変更されましたので、それに伴ってE531系の運用が増えて、E501系の運用が減少している場合もございます。
E501系を東北本線の黒磯~新白河間で臨時に運転させる場合、半自動ドアでは無く3/4スイッチで締め切り扱いになるドアの事や、寒冷地向け仕様で無い為、期間も夏季限定等に留まるでしょう。E531系の運転範囲も広がりましたので、運行上のトラブルで該当車両が充当できない場合に、イレギュラーで臨時運用に就く位の事でしょうからね。
E531系も3000番台7本ございますが、今後も増備されるのでしょうかね。県境限定の運転でございますので、その為の運用だけで走らさせるのも、勿体無い気がいたしますからね。色々と妙案を探っておりますが、県境の車両も利用者の動向を見て、JR東日本がこの区間のみキハ110系2両編成で運転させるのか、或いは運用効率を兼ねて回送区間の郡山~新白河を、営業運転しながら送り込みをするのかは、来年以降のダイヤ改正までお預けとなりそうです。
撮影日2016年3月21日
