荒川鉄橋を渡る埼京線E233系電車

こんばんは。台風21号の影響で、現在も各交通機関は運転見合わせや通行止め、欠航・運休も発生し、路線によっては終日運休に見舞われた地域や、特急列車および新幹線の運休も発生し、利用者へかなり影響が出たと思われます。

今日は午後からブログ用の写真を撮影する為に、ウォーキングしながら撮影地へ足を運びましたが、移動中に見た荒川や新河岸川は、秋雨前線の停滞と昨日上陸した台風21号の豪雨で、水嵩が増して氾濫しかねない状況でした。また荒川に関しては河川敷の野球場やサッカー場等が、川の氾濫で水没し流されて来た廃棄物やペットボトルが漂着しておりました。

私も初めて荒川の氾濫を目の当たりした時は、カルチャーショックを受けこんなに水嵩が増していたのかと思う位に、不安になりながら持参のコンデジでシャッターを切りました。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。さてその荒川に掛かる橋で、東京の板橋区と埼玉の戸田市を結ぶ、荒川橋梁を通過する埼京線の写真を、撮影してみました。

過密化された地区を通過する為、防音壁が被せられた荒川鉄橋は、残念ながら並走する東北・上越新幹線と主に、車両の下部が隠れてしまい、満足に全体写真を撮影できないスポットでございます。

まあそれでも撮影の練習場所として活用してみたり、荒川土手で行われるイベント・スポーツシーンを撮り入れて、撮影すれば良い場所なのかなと思います。

埼玉の戸田からは戸田公園近くに有る、東横イン戸田公園の最上階に宿泊し、望遠レンズで新幹線や埼京線の電車を狙い撮りすれば、ハイアングルからの撮影を楽しめる撮影地かと思います。

浮間舟渡の駅からこちらの撮影地までは約1km程の距離ですが、荒川で行われるイベントを兼ねて、荒川橋梁を渡る東北・上越新幹線および埼京線を、撮影してみては如何でしょうか。

写真は埼京線戸田公園~浮間舟渡間を走る、埼京線普通列車に運用されるE233系電車。

撮影日2017年10月23日




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