このシーンもあと数年で見られなくなります!

こんばんは。11月最後の日曜日、如何お過ごしでしょうか。

今日はいい風呂の日で温泉や銭湯へ、足を運び広々とした湯船に浸かって、明日からの通勤と通学へ向け、英気を養った読者もいらっしゃると思います。

今日の東京は今月最後の日曜日に相応しい、晴れ模様の暖かい天気でしたが、晴れの天気を利用して午後からSNS・ブログ用の写真撮影の為、足を運びました。

本日掲載の写真は、埼玉の大宮へ移動する際に、浮間舟渡駅の赤羽寄りから撮影した、埼京線E233系電車1415Kと上越新幹線E4系Maxのデットヒートシーンです。

浮間舟渡駅へ1415K電車が侵入するまで、E233系E4系Maxが線路をほぼ並走して運転した為、この様なデットヒートシーンを撮影する事ができました。

埼京線と東北・上越新幹線の線路は、東京の赤羽~埼玉の北与野まで併走しておりますので、この様なシーンも見られると思いますが、電車の性能はそれぞれ異なる為、併走したとしてもどちらかずれて運転するパターンが多いので、写真の様に駅到着までほぼ同じ位置で並走する姿を撮影できたのは、貴重な体験かと思います。

上越新幹線で運転中のE4系Maxも、オール2階建て車両で最高速度が240kmですので、上越新幹線も高速化へ向けE7系への置き換えを計画しております。その為あと数年でこの様なデットヒートシーンも、見られなくなるので撮影できたのは大いに喜ばしいと思います。

赤羽~大宮間の埼京線や東北・上越新幹線は、騒音防止と振動防止の為、高架橋で建設されておりますので、駅間で撮影となると何処かの高層マンションやビルからの撮影となります。しかしその様な場所での撮影は、鉄道ファンの沿線居住者や関係者で無い限り、駅間での沿線撮りは困難な為、やむ負えず駅端からの撮影となりました。

高架橋や地下区間での撮影は、駅間での撮影は構造上の問題と安全上の問題で、駅撮りになりますが、この様な場合だけは駅撮りでも良いのかなと思います。

まあ沿線にホテル等が有れば高層階から沿線撮りも可能ですが、日程や宿泊料金の関係で必ずしも高層階から撮影できる保証はございませんからね。戸田公園東横インの高層階から埼京線と東北・上越新幹線が望遠で撮影できるので有れば、一度は撮影の為に宿泊してみたいものです。

写真は埼京線E233系電車と上越新幹線電車のE4系Maxが、互角の速度で線路を併走しながら運転中のシーン。浮間舟渡駅等でこの様なシーンを目にする事は多いが、どちらかが前後にずれて運転している為、ほぼ並走するのは珍しい。但しこの時期は高層ビルの影になって、午後になると前面に日も当たらなくなる。


2017年11月26日撮影





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