希少性の高いE231系800番台を沿線撮りで撮影いたしました!

おはようございます。北海道・東北地方の日本海側を中心に、大雪になっている地域もございますが、これから寒さも厳しくなり、1人暮らしの私にとっては電気代のアップに、何とか電気代削減を目指しております。

昨日は名古屋地区の東海道本線で、パンタグラフ破損により9時間近くの運転見合わせで、遅れと運休も発生いたしましたが、通勤・通学時間帯に影響も出た様で、JR東海にとってはかなりダメージを、受けたのでは無いでしょうか。

前置きが長くなりまして、失礼いたしました。さて今日は先日、当鉄道ブログで東京中野周辺で撮影した、東京メトロ東西線(以下 東西線)の15000系電車の写真を掲載いたしました。今日は東西線の乗り入れ車両で、JR東日本三鷹車両センターに配置されている、E231系800番台の写真を掲載いたします。

E231系800番台に関する記事は、何度か鉄道ブログで書き込みいたしましたが、その時は高円寺駅の駅端から撮影した写真の掲載でした。

今回は駅端での撮影や駅撮りでは無く、沿線で撮影した写真の掲載です。東西線は東京中野と千葉の西船橋を結ぶ、30.8kmの地下鉄路線ですが、高架区間南砂町西船橋間は高架区間の為、沿線撮りは東西線沿線のマンション在住者やビル在住者で無い限り、不可能な撮影場所です。また中央線の中野~三鷹間も高架区間の為、こちらも沿線のマンション在住者やビル在住者で無い限りは、撮影が不可能な場所でございます。

JR東日本E231系800番台を沿線撮りするとなれば、東京総合車両センターでの検査時の回送で、山手貨物線の回送列車や総武緩行線で過去に試運転が行われた、西船橋~千葉間の間に有る、跨線橋の撮影地から俯瞰撮影等になります。

あまり現実的で無いE231系800番台の沿線撮りですが、そんな中でも気軽に或る程度、妥協すれば沿線撮りができる場所がございます。その場所は中野~高円寺間に掛かる歩行者用の歩道橋からの撮影でございます。

掲載した写真は今回、前述の中野~高円寺で撮影したE231系800番台ですが、ちょっと車両の前面に架線が掛かってしまうものの、走行中の編成写真を撮影する事ができました。前面に掛かる架線も一眼レフデジタルカメラの望遠で撮影すれば、上手く処理できると思います。

中野~高円寺で沿道から撮影するとなると、高いフェンスをクリアして撮影しなければならず、脚立が必要不可欠となります。ただ沿道から撮影の場合、道幅も狭く車や歩行者の行き来多い為、邪魔になる可能性も高いですし、三鷹方面へ向かう総武緩行線電車が安全上、緊急停止する恐れもございます。また狭い道路に脚立を立て撮影していると、巡回中の警察官から指摘される場合もございます。

この様な事からもしどうしてもE231系800番台を、駅撮りや駅端撮りで無く、沿線撮りで編成写真を撮影したい場合は、中野~高円寺間の跨線橋から、俯瞰撮影される事をお薦めいたします。

こちらの跨線橋中野駅から徒歩で約10分弱の場所です。中央緩行線以外に中央快速線も撮影する事ができます。但し荻窪方面の列車を撮影する場合、間近に架線が掛かる為、やや不向きな面もございます。中央快速線を撮影する場合は、新宿方の下り列車の撮影がお薦めです。

E231系800番台は、土休日は3運用しか無く日中に三鷹方面へ直通する列車は、僅か1往復しかございません。4編成は三鷹車両センターでお休みしておりますので、希少性の高いE231系800番台を撮影する場合は、予めネットで運用や時刻を確認し、沿線で光線の良い時間帯に撮影した方が良いです。特に今の冬季は撮影できる時間帯も限られており、時間との勝負でござます。

今後もこちらの撮影地で、希少性の高いE231系800番台を今回以上に、沿線撮りして行きたいと思います。

それでは皆さん気を付けて行ってらっしゃい。

※写真は高円寺~中野間を走る、JR東日本E231系800番台東西線直通、西船橋行き電車がポイントを渡る。
沿線撮りの難しいE231系800番台だが撮影地での工夫と、撮影機材での工夫で沿線撮りも可能で有る。写真は前面のLED行先表示器に架線が掛かってしまったが、次回の撮影では架線の処理をクリアしたい。

撮影日2017年12月10日


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