明日は来春のダイヤ改正発表日です!?

JRグループ恒例のマンネリ春ダイヤ改正の発表会が、明日ネットやマスコミを通じで公開される日かと思います。

ただ少子高齢化でジリ貧の日本ですので、あまり積極的に利用者へ喜ばれる様なダイヤ改正は少なく、失望や縮小がメインのダイヤ改正になるのは、必至かと思います。

私も口の悪い鉄道ファンとして、ブログで書き込みしておりますので、どうぞご了承頂きたいと思います。ただ過去のJRグループの春ダイヤ改正で、喜ばしいダイヤが少なかったので、期待も特にせず縮小や消極的なダイヤになると思っておりますので、斜めに構えて結果を待ちたいと思います。

もう中高年の年齢になり、約40年以上に渡り鉄道趣味に携わって来ましたが、最近は鉄道利用する場合も如何に楽して要領良く移動して行くかを考えながら、満員電車や遅延発生中の路線を避けて、快適に移動している今日この頃です。

職場で勤務する場合、只でさえ人間関係で分かりあえない同僚や上司と、同じ事務所で過ごす時間も多く、ストレスも溜まりますので、通勤で鉄道やバス移動の場合に、わざわざ分かりあえない乗客と共感する必要も無いですし、我慢する必要も無いと思います。

鉄道好きの私でも満員電車や繁忙期の満員新幹線や特急列車は、好きでは無いので嫌な環境に高い繁忙料金を払って他人の為に我慢するのは、馬鹿げていると思っておりますからね。

話が脱線してしまい失礼いたしました。処で2018年3月のダイヤ改正で、分かっている情報と言えば、今朝のブログで書き込みいたしました、特急スーパーあずさ号が全てE353系に置き換えられる事かと思います。その他には特急くろしお号の283系が、新宮への乗り入れを止めて、京都・新大阪~白浜間の運転に縮小すると言った内容でしょうか。あとは九州の特急はやとの風号が、毎日運転から土休日運転へ減少する等の、全体としてはマイナス要素の強いダイヤ改正かと思います。

まあJRグループには大して期待もしておりませんので、どうぞご勝手に行ってくださいとしか言い様が有りませんが、利用者の要望に沿ったダイヤ改正ならば、縮小ダイヤになりませんからね。

利益を出さなければならない、民間のJRに少子高齢化でジリ貧の日本で、積極的かつ拡大したダイヤにするならば、日本も移民を受け入れて、多種多様の民族が数多く鉄道に乗車して貰えば、JRも考えるのでしょうかね。まあ正当な運賃・料金を払って利用して頂くのは前提ですが、多種多様の民族に対して、日本人も受け入れる覚悟有るのでしょうか。

まあこの辺りの問題は政治的な外交問題も絡み、島国で農耕民族の日本人には、移民受け入れを反対する人が多数居る事でしょう。だからと言って少子高齢化解消の為の経済状況を改善すれば、出生率は大幅に改善するのかと言えば、それも疑問に残る事でしょうかね。

企業もAI化で今後は人間が行っていた仕事を順次、置き換えて行きますから、安定した収入を得られる事も難しくなるのでは無いでしょうかね。

もう精神論や根性論の工業化社会の時代で無く、情報化社会の時代ですので私たち日本人も、保守的で硬直した生き方を、改める時代かも知れませんね。

さて明日のダイヤ改正は、どのJRが先に発表するのでしょうか。30周年の集大成として発表を待ちたいと思います。

写真は湘南新宿ラインを走る、宇都宮線直通E231系電車。(イメージ写真です)


撮影日2017年10月8日







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