おはようございます。今朝の東京は冬晴れの天気です。
E233系3000番台E-01編成がデビューした理由は、同車両センターに当時配置されていた、E217系が鎌倉車両センターに配置されている同車の機器更新で、車両不足になり横須賀線・総武快速線用にとして新たに、国府津車両センターから鎌倉車両センターに転属の上、東海道本線でのE217系での運用不足分を補う為に、E233系3000番台が製造されました。
上野東京ラインの開通した2015年3月のダイヤ改正で、東海道本線・宇都宮線・高崎線との直通運転が実施され、国府津車両センターに配置されていたE217系は鎌倉車両センターに再度転属し、高崎車両センターのE233系3000番台は小山車両センターに転属いたしました。
デビュー当時は緩やかな運用も現在は、ハードな運用になりやや負担を増したE233系3000番台E-01編成は今日も、数多くの通勤・通学客および旅行者も乗せ、安全運転が行われております。
※写真は宇都宮線の尾久~赤羽間を走る、熱海発小金井行きの1596Eで運転中の、E233系3000番台のE-01編成電車。
撮影日2017年12月9日