帰省ラッシュのニュースで、鉄道関連に関して思う事は、混雑しすし詰めの自由席に、デッキや通路側に立ってまで移動される方々の心理が、全く理解できない事です。
移動時間は約2時間前後かと思いますが、幾らその当日に帰省しようとしても、飛行機や鉄道は満席の場合が多いのは、ネットが発達する前から言われておりましたので、わざわざ何で混雑した日に立って移動しているのか、私には不思議でなりません。
中には駅員や車掌に窓口や車内で、混んでて座れないと文句を言う乗客もおりますので、文句を言う方々は当日に指定席が取れると思っていたのでしょうか。
空港の場合ではアクセスの問題や離島へ移動する場合、飛行機で移動しないと容易でない場所もございますので、キャンセル待ちで空港へ長時間待つのも理解できますが、鉄道の場合は北海道や四国・九州等を東京から移動する場合を除いて、名古屋・大阪等へ普通列車でも移動が可能です。
確かに飛行機・新幹線・特急に比べて時間は掛かりますが、繁忙期の自由席で並ばないと座れない事や、通路側にも乗客がなだれ込み、トイレや洗面所に行くのも容易で無いのは、社会人の大人で有れば理解できると思います。
それを指定券も取らないで、当日駅に行っても指定券なんて売り切れているのは当然ですし、早めに駅に行き乗車する特急や新幹線で並ばないと、席なんて取れないのは当然だと思います。
それでも早く移動したから、立って我慢して約2時間近くは覚悟して耐えようと、思うのでは有れば理解できますが、席が無いからと並ばずに後から来て、駅員や車掌に文句を言うのは、お門違いだと思います。
もしどうしても立って移動するのが嫌で、座って移動したので有れば、飛行機のキャンセル待ち、高速バス空席待ちをしたり、鉄道で有れば新幹線と並走する在来線の普通列車を乗り継ぎながら、移動すれば良いのでは無いでしょうか。
まあ指定券は取らないで、当日駅に行って指定券を取ろうとしても、無いのは昔から言われておりましたから、その本人が思考停止しているとしか思えませんね。
ネット・テレビ・ラジオのニュースで、不思議に思っておりましたので、今夜は帰省ラッシュに理解できない乗客の行動について、鉄道ブログを書いて見ました。