カーブを通過するEF65PF更新色牽引の貨物列車

今朝のブログで、大宮~宮原間で昨日撮影したEF64-1030号機は、田端運転所から豊田車両センターへ向け、回送された様な情報が、ネット上で公開されております。

明日になったら豊田車両センターで留置中の、元中央総武緩行線で運転されて来た209系500番台又は、E231系0番台が長野総合車両センターに向け、配給回送されるのでしょうか?

今日の夕方又は明日になれば、何かしらの情報がネットで公開されると思いますので、今後の動きに注目したい処でございます。

さて午後のブログも先週金曜日に、高崎線の宮原~大宮間で撮影した、石油返空貨物列車の写真を掲載いたします。

写真は8876レ貨物列車の写真ですが、今月13日にも高崎線鴻巣~北本間で撮影した写真を掲載いたしましたので、読者の方々にはお馴染みの貨物列車かと思います。

この日の牽引機はEF65-2075号機で、更新機塗装のEF65PFが牽引いたしました。8876レの牽引は主に鶴見機関区のEF65PFが牽引しておりますが、昨日の運転日は原色塗装のEF65PFが牽引いたしましたので、原色塗装が好きな鉄道ファンの方々にとっては、嬉しかったのではないかと思います。

8876レは群馬高崎の倉賀野から千葉の蘇我を結ぶ、石油返空の貨物列車でEF65PFに牽引されるタンク車のタキは、多い時で16両編成位の長さで運転されております。

特に冬季は暖房需要も鰻登りの様に伸びますので、普段よりも連結両数が多くなっております。

EF65PFは高崎操車場を13時45分出発し、倉賀野まで単機回送されその後、倉賀野で空のタキを連結して、倉賀野を14時38分に出発し、高崎線武蔵野線京葉線を経由し、千葉の蘇我へ17時50分に到着いたします。

途中、田崎線の宮原で湘南新宿ライン待避の為8分間の運転停車と、大宮操車場で16分の運転停車がございます。

冬季に8876レを撮影するので有れば、倉賀野~北鴻巣に掛けて沿線撮りをすればベストかと思います。宮原~大宮間の通過時刻は16時過ぎですので、冬季の撮影はやはり厳しいですね。

国鉄型機関車のEF65PF牽引の8876レも、将来的にはEF210に置き換えられるかも知れませんので、更新機も含めてカメラに収めたい処でございます。

普段、私たちが利用しない貨物列車も、運転時刻や走行区間に関しては現在、市販の貨物列車の時刻表も、大型書店で発売されておりますし、ネットでもその情報を仕入れる事ができます。

私も貨物列車の撮影をするうちに、列車番号や運転時刻、運転区間も覚えましたのでやはり、関心を持って撮影していると貨物列車が運転される路線では、全ての情報を覚えやすいですね。(笑)

高崎線の撮影地で14時~16時の2時間で、貨物列車を上下で4本は撮影できますからね。高崎方面の下り貨物列車では、6087レ・5883レ・5097レが撮影できますし、上りは前述の8876レが16時前後に通過いたしますので、冬季はギリギリ撮影できるレベルですね。

6087レは埼玉の新座貨物ターミナルと新潟貨物ターミナルを結ぶ、EH200ことブルーサンダー牽引のコンテナ貨物列車ですが、冬季は上越線信越本線で積雪により、遅延も発生しておりますので、新潟地区へ向かうブルーサンダーも両数が少ないから、現場での運用のやり繰りも苦労しそうですね。なお6087レは休翌日は運休となっております。

今後も貨物列車については、撮影してブログにアップして行きたいと思います。

※写真は新鶴見機関区のEF65PF牽引の8876レが、宮原を出発しゆっくりした走りで千葉の蘇我を目指して運転する。
この時期の宮原~大宮通過時刻は16時頃の為、日射しの短い冬季は、暗くなりやすいのが難点で有る。
先頭のパンタグラフに、架線柱が掛かり所謂パン串写真になったのは残念だ。

撮影日2018年1月12日



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