東京メトロ千代田線と日比谷線で新型車両に落書き被害

おはようございます。今日は118番の日・都営バスの日ですが、如何お過ごしでしょうか。一昨日の仮想通貨の下落で、落ち込んだ方もいらっしゃると思われますが、今日も鉄道ブログを更新いたします。

先週の13日と今週の15日に、代々木上原駅中目黒駅で、東京メトロの地下鉄、千代田線と日比谷線の車両に、落書きされる被害が発生いたしました。

東京メトロでは警察へ被害届を出して警視庁が捜査しております。ネットニュースでも視聴いたしましたが随分、派手な落書きが描かれておりましたね。それも千代田線の16000系電車と、日比谷線の13000系電車の何れも新型車両の落書きされておりましたから、東京メトロの現場の検修陣も、落書きを消す労力と車体の清掃で、被害に遭った電車の運用も、狂ってしまいましたからね。

被害に遭った場所も、東京渋谷の上原と目黒の中目黒ですので、落書きの描き方からすると、同一犯の犯行かと思われますが、何の為に車両へ落書きしたのでしょうかね。

自己満足で落書きしたのかそれとも、普段の生活でむしゃくしゃする生活でストレスが溜まり、世間に対してドデカイニュースになる事をしようと企んだのでしょうか。

被害に遭われた鉄道車両も、落書きされた状態を人間に例えると、暴行を受け負傷した感じのイメージですね。

早急に犯人が器物損壊罪で、逮捕される事を願いたいと思います。

日比谷線の方はまだ03系電車で代替運用が組めますが、千代田線の方は6000系も引退間際で、小田急線への乗り入れも現在では不可能ですので、16000系の運用を保つ為に、綾瀬検車区では夜通し通して、車体の落書きを消したと思います。

東京メトロ千代田線の車両もほとんどが、16000系で運転されておりますし、都心を経由いたしますので利用者も多いですからね。

今日も無事に運行して欲しいと思います。

被害に遭った16000系は、日比谷線よりも広範囲の運用の為、日比谷線の13000系よりもハードで有る。

撮影日2018年1月10日

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