夕暮の川越線を走る東京臨海高速鉄道70系電車

こんばんは。週末土曜日の夜、如何お過ごしでしょうか。

今日は午後からSNS・ブログ用の撮影の為、埼玉県のさいたま市西区の荒川土手で、川越線の列車等を撮影いたしました。

今日と明日は、川越線に千葉の茂原と茨城の日立から、臨時快速列車のおさんぽ川越号のE257系と、ぶらり川越号の651系の、特急型電車で運転されておりますので、川越線の撮影地も撮り鉄で賑わうかと思われます。

臨時列車の写真に関しては後日、改めて鉄道ブログに掲載したいと思います。

さて今日は川越線埼京線に乗り入れする、臨海高速鉄道りんかい線の70系電車を掲載いたします。以前も70系電車を埼京線の撮影地で撮影した写真を、当鉄道ブログへ掲載いたしましたが、今回は単線区間川越線で撮影した写真を、掲載いたしました。

本来で有れば、埼玉川越側から撮影した方が、畑も広がりスッキリした写真になるのですが、南古谷からのアクセスが遠く時間も掛かる為、今まで足を運んだ事の無い、指扇寄りの荒川土手から撮影したいと思い、今回はさいたま市西区からの撮影となりました。

こちらの撮影地は指扇駅から徒歩で約15分弱の場所に有り、距離にしますと約1km程の場所でございます。また撮影の近くには、川越線の高木踏切が設置されております。

さいたま市西区寄りの荒川土手からの撮影の場合、車の往来はほとんどございませんが、サイクリングロードになっている為、日中はサイクリングで移動するチャリンカーが多く行き来いたします。

撮影の際は接触事故や、脚立を設置しての占領を控え撮影した方が良い場所です。その他には近所の方々がペットを連れて散歩したり、ジョギングやウォーキングで利用されております。

川越線の大宮~川越間は地形上、沿線撮りをする場合に午前中は上り大宮方面が順光で、午後は下りの川越方面が順光になります。

その為、午後の上り方面の撮影の場合は、どうしても逆光での撮影となってしまいます。しかし冬の夕陽を入れる場合には逆光での撮影も、メリットは有るかと思います。

写真の70系電車は16時以降に通過する、快速列車の新木場行きを撮影いたしましたが、冬場は日も短い為にこの位の時刻の撮影が、限界時間帯かと思います。

時々、こちらの撮影地から富士山も見えますが、川越線とのコラボはやや難しい感じで、今回は富士山を入れての撮影はできませんでした。

高木踏切からの撮影する場合、上り列車の撮影に関しては、踏切・信号機の機器類や大宮武蔵野高校の野球場グランドのバックネットが入り込みますので、望遠レンズやズームレンズを使用して、上手く撮影するテクニックが求められます。

撮影の際は試し撮りをして、列車の通過するタイミングと、シャッタースピードを調整して、撮影いたします事をお薦めいたします。下り列車に関しては、高木踏切から望遠やズームで撮影いたしますと、車両メインのスッキリした写真を、撮影する事ができます。

※写真は夕暮れの、川越線南古谷~指扇間の荒川橋梁を通過し、大宮方面に向かう臨海高速鉄道70系電車。
普段はその他にE233系7000番台が走る川越線だが、今後は205系3000番台・209系3000番台および3100番台の置き換え用として、209系500番台E231系3000番台の配給で、EF64に牽引された配給輸送のシーンや、試運転シーンも見られるかも知れない。
また車輪転削の為、185系電車も川越車両センターへ回送されるシーンを、場合に寄っては見る事もできる。

撮影日2018年1月20日


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