夕陽を浴びる快速エアポート成田号

こんばんは。明日は関東地方も雪の予報で、国土交通省のホームページでは、雪害に対する備えや対応について公開されておりますので、余程の大雪が関東地方等に、降り続きそうな感じがいたします。

さて今日は、ももいろクローバーZ有安杏果さんのラストライブが、千葉の幕張メッセで行われ9年間の活動に、幕を閉じました。彼女のブログも今年の3月15日で閉鎖されますので、今春のダイヤ改正と同様に、廃止される列車や車両の様で、一抹の寂しさを感じずにはいられません。

そのダイヤ改正で廃止される、快速エアポート成田号も例外では無く、E217系の青文字表示の愛称名も、3月17日のダイヤ改正以降は、只の「快速」表示になりますので、永年に渡り表示された愛称名が廃止になるのは、寂しい限りでございます。

今日は千葉そごうでのイベントで足を運んだついでに、今月18日に足を運んだ千葉四街道の亀崎に有る、総武本線の撮影地モノサク(物井~佐倉間の撮影地で、亀崎踏切からの鉄道写真はネットや鉄道雑誌に、掲載される場所でございます。以下モノサク)で、午後から夕方に掛けて沿線撮りをいたしました。

冬季の夕暮れは早く、午後も16時以降の撮影となると厳しくなりますが、亀崎踏切のアウトカーブを緩やかに通過する、E217系快速エアポートを冬の夕暮れと共に撮影したいと思い、粘って撮影いたしました。

写真は16時15分頃に、モノサク亀崎踏切の撮影地を通過するE217系電車Y2編成の、快速エアポート成田号でございます。Y2編成は一時期、東海道本線の東京~熱海間で相方のY52編成と共に、15両固定編成で活躍した電車でございますが、湘南色の帯を纏って運転されていた姿からは、想像できない感じでスカ色の帯を纏い、快速エアポート成田号で運転されておりますので、東海道本線時代を知る者としては、再びイメチェンした感じになったと思いながら、シャッターを切りました。

冬の夕陽をバックに撮影いたしましたので、逆光撮影になり前面は暗くなってしまいましたが、側面は冬の夕陽を浴びるシーンを撮影する事ができましたので、何処か哀愁漂う仕上がりとなりました。

次回は特急成田エクスプレス号も、夕陽をバックに撮影したいと思います。

なお夕方にモノサクを後にした1時間後にまさか新小岩駅で、人身事故が発生するとは思いませんでしたが、私は成田から我孫子常磐線周りで帰宅いたしましたので、人身事故による運転見合わせに巻き込まれずに済みました。

※写真はモノサクの亀崎踏切のアウトカーブを通過する、E217系電車のエアポート成田号。
今年3月のダイヤ改正で、E217系のエアポート成田号は見納めとなるが、冬季のこの時期を利用して、ぜひカメラに収めておきたい。

撮影日2018年1月21日


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