東京の地下鉄も統合した方が良いのでは?

こんにちは。今日は今年最初のプレミアムフライデーですが、そう早く仕事を切り上げる企業が、日本にどの位有るのか疑問に思います。

さて大阪市営地下鉄は今年4月1日から民営化され、大阪メトロに改称されます。新しいロゴマークも作成され、大阪市内でPRもされている様ですね。

東京も東京都交通局東京メトロで、2社の地下鉄路線がございますが、そろそろ利便性や将来の少子高齢化による、東京都の人口減少を見据えて、1社に統合した方が良いのでは無いかと思います。

過去に統合の話は何度も有った様ですが、様々な利権で立ち消えになったり、話も平行線で終わったりして、現状のまま至っております。

しかし大阪市交通局が大阪メトロで民営化となると、東京都も今後は再び東京都交通局東京メトロの、統合に対する案も国土交通省から出て来そうな感じもいたします。

何せ利用者にとっては運賃体系も2社マチマチで、分かり辛い面もございますし、労働人口も減少しAI化で効率化も計れるメリットもございますからね。

ただ問題となるのが都営バスや都電荒川線も含めた形にするのか、或いは地下鉄のみどちらかへ統合するのかの論議も話題に出そうですが、将来的には東京の地下鉄も1社へ、統合されるのでは無いかと思います。

日本の少子高齢化なんて今から対策しても、焼け石に水ですから今後も大きな改善案が無い限りは、現状での2社経営もやがて行き詰まりを見せるでしょう。

利用者も1社に統合してくされた方が、メリットは大きいと思いますからね。

大阪市の財政事情もあまり良く無いも、今回の民営化で大阪メトロに改称されたと思われますが、何処まで改善できるのかは注目したいと思います。

今後は札幌・仙台・横浜・名古屋・福岡の地下鉄も、民営化の促進になるのかも、注目して行きたい処ですね。


※写真は常磐線南柏北小金間を走る、東京メトロ千代田線16000系電車。
東京メトロは2004年4月の民営化前は、帝都高速度交通営団の地下鉄で運営しておりました。

撮影日2018年1月10日



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