SNS・ブログ用の写真撮影で、足を運びましたが、武蔵野線の下り線(新松戸・西船橋方面)は逆光の為、光線もあまり良く無い撮影地だったので、鉄道写真のロケ先のミスをしてしまったと、後悔しながらも逆光の写真を撮影いたしました。
久しぶりに訪れた埼玉朝霞の新河岸川の土手には雪も残っており、周辺の畑や道路も残雪が多く残っている状況でした。
武蔵野線で205系・209系500番台の電車の他に、EH200・EF210牽引のコンテナ貨物列車や石油輸送列車を撮影いたしましたが、それらの列車の撮影地の合間に何と、常磐線用のE231系10両編成が、武蔵野線を運転しておりましたので、慌ててシャッターを切りました。
今回、偶然にも武蔵野線で撮影できたE231系10両編成は、松戸車両センター配置のマト115編成で、長野総合車両センターへ入場して機器更新工事を行う関係で、武蔵野線~中央本線~篠ノ井線を経由し、往復共に自力回送で運転された編成の様です。
鉄道ブログにはマト115編成が、長野総合車両センターに入場し、機器更新に関するブログも見られますので、よろしければそれらの記事も、ご参照願えれば良いかと思います。
もう少し早めに情報が分かれば、中央線の撮影地に足を運び武蔵野線以上に良い条件で、撮影できた事だと思うと残念な気持ちの写真になりました。
武蔵野線の撮影地には何箇所かございますが、北朝霞~西浦和でロケしたのは、こちらの撮影地へ移動する際に東武東上線で朝霞台まで移動し、乗換駅周辺の撮影地で気軽に撮影したかったのが動機でした。最初は浜崎橋から撮影しようかと思いましたが、午後15時以降になりますと近所の小学校の下校時間帯になり、狭い歩道での撮影に躊躇した為、場所を変えて新河岸川沿いの土手から撮影する事にいたしました。
武蔵野線の荒川に掛かる橋は、このブログで何度か紹介した川越線の、南古谷~指扇間の様に、午後になると指扇方からの撮影が、逆光で厳しい撮影になるのと同様に、武蔵野線の北朝霞~西浦和も同じように、午後の下り線は撮影条件が厳しくなりますね。
今回はその他に当鉄道ブログで以前紹介した、川越車両センター配置の209系mue-trainも沿線撮りいたしましたが、16時15分頃の通過の為、撮影したもののピントの甘い写真となってしまいました。
ボロのコンデジも今年で引退させ様かと検討中ですが、一眼レフデジタルで撮影の場合、付随して望遠レンズや三脚・脚立も必須になりますので、収益を上げられる見込みが有れば、投入したいと思いますが、SNS・ブログで採算が取れなければ、やはりカメラスペックも厳しくなると思います。
それでもスマホやコンデジで、駅撮り写真ばかりを撮影しても一向に上達いたしませんし、駅撮り写真の場合は閲覧する層も鉄道ファンの比率が高く、風景や走行シーンを入れた沿線撮りの様に、幅広い層に見て貰うのは、余程優れたインパクトの有るもので無いと、難しいと思います。
折角、交通費や昼食代等や時間を掛け、沿線撮りをしておりますので、やはりロケに足を運んだので有れば、1つでも収穫を得てロケ先を、後にしたいと考えておりますので、ボロのコンデジが完全に壊れるまでは、沿線撮りを中心に今後も撮影して行きたいと思います。
逆光で撮影の為、光線の状態が悪いのは残念だ。
撮影日2018年1月30日