今後の減便が懸念される特急草津号

こんばんは。1月も早いもので今日で終わりですね。2018年が始まってもう31日も経ったのは信じられない位です。

さてネットでニュースを閲覧していたら先日、草津白根山で噴火が発生し死傷者を出した、草津国際スキー場で一部のゲレンデ閉鎖とロープウェーの廃止の記事が、掲載されておりました。また噴火の影響で草津温泉も、観光客のキャンセルが相次ぎ、草津温泉も頭を抱えている様です。

もし今後も草津白根山の火山活動が活発になれば、草津温泉への観光客の減少と草津国際スキー場の追加閉鎖の、追加閉鎖の可能性も有ると思われます。

その他にはJR東日本で東京上野から長野原草津口を結ぶ特急草津号が、現在の本数から更に削減されそうな予感もいたします。何せ上越線を走る特急水上号も減便から廃止に至りましたから、今後の火山活動が活発になり、草津温泉地区でも被害が拡大すれば、草津温泉草津国際スキー場へ向かう観光客も、激減する事は予想できますからね。

こればかりに自然次第ですので、人間が防ぐ手と言えば、危険地域から逃げる事になりますので、今後も草津白根山の噴火活動が、どの様になるのか注目する処でございます。

勿論、鉄道のみで無く高速バスも利用者減少になった場合、その路線の廃止は鉄道以上に早まりますから、高速バスだけは残ると安心はできませんからね。

しかし今後もあらゆる自然災害が、日本にやって来ると思われますが、私たちは常日頃から何時起きても良い様に、生活して行かなければなりませんね。

特急草津号が減便になった場合、651系も他の臨時列車で運用するのでは無いかと思います。


※写真は与野~北浦和間を走る特急草津号の上野行き。

撮影日2017年11月12日



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