E233系3000番台の増備は今後も有るのか?

こんばんは。今日はニットの日ですが、バレンタインデーも近いのでチョコレートの代わりに、ニットのセーターをプレゼントする女性も中には居て、デパートやアウトレットモールへ足を運んだ方も、いらっしゃると思われます。

さて2017年度中に、高崎線深谷・岡部・本庄までは、同線で輸送障害が発生した場合を考慮して、プラットホームを15両編成に対応する為の工事が、行われております。

本庄まで15両編成化のホームが完成した後は、2018年度から引き続き、神保原・新町・倉賀野・高崎の各駅で、15両編成に対応する為の、ホーム有効長の延伸が行われるものと思われます。

現在の籠原駅での分割併合を省略し、高崎までは15両編成で運転させる計画かと思いますが、その際に車両も不足する恐れもございますので、E233系3000番台の増備(付属編成のみ)は、再開されるのか否か気になる処でございます。

現状のままで車両を、やり繰りする可能性は低いですし、E233系3000番台の付属編成を増備して、高崎線の輸送力増強も実施するのでしょうか。

確かに何度か本庄や深谷から、高崎線を利用して上野・東京方面に移動いたしましたが、グリーン車も含めて混雑している状況でした。まあ乗車時間帯は平日のデータイムだったので、朝のラッシュの様な混雑はございませんでしたが、それでも座席は埋まっている状況で、普通車もデッキに立って移動する乗客も、目撃いたしました。

E233系3000番台を増備し、配置されるとなれば小山車両センターに、配置となるのかも気になる処です。もし小山車両センターに配置されるので有れば、宇都宮線の宇都宮~黒磯間のローカル輸送も現在、9割以上が205系で運転されている同区間を、E233系3000番台の付属編成が約半分近く、運用されるのかも気になります。

今後のJR東日本の見解と、将来のダイヤ改正での動きに注目して行きたい処です。

※写真は高崎線の宮原~大宮間のカーブを通過するE233系3000番台電車。

撮影日2018年2月9日


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