驚愕!最後の撮影になった武蔵野線205系M24編成

こんにちは。週末金曜日の午後、如何お過ごしでしょうか。

今月20日武蔵野線の撮影地、埼玉所沢の下安松の撮影地で、武蔵野線の列車を撮影いたしましたが、武蔵野線で数多く運転されている、京葉車両センターの205系ケヨM24編成が運用離脱したのを先程、ネットの情報で事実確認し、一昨日の撮影で該当車両を撮影しておりましたので、今日2回目の鉄道ブログで掲載いたします。

今月20日の運用は39E運用でしたが、その運用を最後に武蔵野線での運用は、終了した様なのでロケに出て最後の運転シーンを撮影できたのは、本当に幸運でした。

今後、武蔵野線で運転中の205系は全て、インドネシアの鉄道会社に譲渡され、海外での活躍となります。来月から海外譲渡の為の輸送も始まる様で、今回離脱した205系ケヨM24編成は、京葉車両センターから長岡車両センターEF64に牽引されて新潟まで配給回送され、新潟港から船舶航路でインドネシアに輸送される様です。

いよいよ武蔵野線205系も本格的に、運用離脱と海外譲渡に向けてスタートいたしますので、この週末の武蔵野線の撮影地は、撮り鉄で賑わうものと思われます。

ただ武蔵野線205系もかなり両数が多いので、数年計画で置き換えて行くものと思われますが、武蔵野線205系がメルヘンフェイスの車両も含めて、インドネシアの鉄道へ譲渡されるのに対し川越線八高線205系は、譲渡されずに長野総合車両センター等で、今後は廃車解体されますので、不条理と言えばその様に言えます。

しかし川越線八高線205系は、先頭車が独特のFRP製で、運転台の機器類も若干異なる様で、インドネシアの鉄道は難点が有るのも、譲渡ができない一因かと思います。(その辺りの深い事情に関しては、当方も分からないので、定かではございません。)

武蔵野線は一部の駅に於いて、ホーム有効長の延伸が不可能な駅も有る為、現在の8両編成が最大の編成になります。その為、混雑緩和策としては増発や広幅車体を投入して、混雑緩和する等を実施して行くのが改善策として有効ですが、貨物列車も平日・土休日共に多く運転されておりますので、増発はちょっと難しい状況かと思います。

それならば、車体を既存の209系500番台E231系の投入で賄い、混雑緩和するのがベストだと思いますので、今後も広幅車体を増備して欲しいと思います。

なお武蔵野線に関する過去のブログに、武蔵野線の撮影地に関する情報等も明記されておりますので、そちらも合わせて閲覧願います。

今後も武蔵野線関連のブログを、公開して行きますのでどうぞお楽しみに。


※写真は武蔵野線の撮影地、東所沢~新秋津間を走る205系ケヨM24編成の府中本町行き。
ケヨM24編成はこの日撮影した、39E運用を以て終了。
来月以降はインドネシアの鉄道へ譲渡する為、譲渡に向けた準備を進めている。

撮影日2018年2月20日



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