金太郎牽引1070レ石油返空貨物列車

こんにちは。2月最後の日曜日、如何お過ごしでしょうか。平昌オリンピックも間もなく終わりですが、日本勢のメダル取得も、かなり貢献した方では無いかと思います。

今朝、ネットをチェックしておりましたら俳優の、左とん平(本名 肥田木通弘)さんが昨日、心不全の為80歳でお亡くなりになったニュースを知り、幼少時代に映画やテレビを視聴して来た者として、先日お亡くなりになった大杉漣さんと同様に、一抹の寂しさを感じます。

この場をお借りいたしまして、心からお悔やみを申し上げます。

さて、今日最初の鉄道ブログは、今月の15日に埼玉与野の撮影地、与野~北浦和間で撮影した、EH500こと金太郎(以下 金太郎)牽引の、1070レ石油返空貨物列車の写真を掲載いたします。

昨日はEH200ことブルサンダー牽引の6087レ貨物列車の写真を掲載いたしましたが、今日は金太郎牽引の貨物列車の写真で、貨物列車関連の鉄道ブログが連続しておりますが、その辺りに関してはどうぞご了承願います。

1070レ貨物列車は、福島の郡山貨物ターミナルと千葉貨物ターミナルを結ぶ、石油返空貨物列車でございますが、牽引機関車は金太郎が郡山貨物ターミナルから越谷貨物ターミナル間で、牽引しております。

本来であれば全区間を、金太郎が牽引すれば良いのですが、京葉線への乗り入れ試運転が実施されていないのか、或いは乗務員で京葉線を運転できる運転手が、皆無なのかは定かではござません。

将来的には、京葉線にも金太郎が入線できる様に、試運転実施と営業運転実施へなると思いますが、それが何時のダイヤ改正から実施されるのかは、現段階では分からないので、今後のJR貨物の動きに注目したい処でございます。

1070レ石油返空貨物列車は、全区間を通して昼間時間帯に運転されますので、沿線で撮影できる機会はかなり多いです。詳細の運転時刻に関しては、市販の貨物列車時刻表(主に大きな書店で発売されております。)やネット時刻表をチェックしてみてください。

石油貨物列車も冬季は需要が多いので、土休日も運転されておりますが、これから暖かくなると石油需要もガソリンのみになりますので、遅くても4月中旬以降は土休日運休の、石油貨物列車は増えて行くと思います。

JR貨物電気機関車ディーゼル機関車が、貨車を牽引して運転している方が、単機回送で運転している写真よりも、よりいっそう引き立ちますので、撮影地は寒いと思いますが暖かくして、貨車のタキを牽引する貨物列車を多く撮影したいものですね。

今日は北海道や東北で晴れ間も見られますので、これから撮影される方々は、貨物列車のダイヤをご確認の上、気を付けて足を運んでくださいね。

※写真は与野~北浦和間を走る、金太郎41号機牽引の、1070レ石油返空貨物列車の千葉貨物ターミナル行き。
金太郎が牽引する後方のタキは約16両の、石油貨車が連結されている。
積荷の石油が無い分、重量も軽くなる為、金太郎も力を持て余すと思われる。

撮影日2018年2月15日



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