在来線の15両編成は長いですね

こんばんは。今日はボクシングの試合で、山中慎介選手(35歳)が、ルイス・ネリ選手(23歳)に破れ、現役引退を表明いたしましたが、永年チャレンジして来た選手の引退は、年齢を考慮しても寂しい気持ちになります。

さて今日も午後から、天候も回復し春の陽気になった天気を活かして、通い慣れた埼玉熊谷の高崎線の撮影地、佐谷田地区(熊谷~行田間)へ、足を運びました。

今日の撮影地は今朝方の春の嵐とは異なり、快晴の天気になりましたが低気圧の影響で、強風が吹き荒れる中での撮影となってしまい、撮影時のミスも発生して、貴重な貨物列車の写真も撮影ミスをすると言う、痛快なロケとなりました。

こちらの撮影地では前回の鉄道ブログで、線路際に近い場所から撮影した写真を、ブログに掲載いたしましたが、今日は線路際から離れた場所から、高崎線の上下線を撮影いたしました。

本日掲載する写真で、高崎線で運転されている普通列車・快速列車は、E231系E233系で運転されておりますが、撮影時に改めて写真を見ると、15両編成の長さに圧巻されます。

高崎線E231系E233系はそれぞれ、上野東京ラインや所何新宿ラインに直通し、4号車・5号車のグリーン車も長距離の高崎・前橋発着の列車は、利用者も平日・休日共に多いので、途中駅から乗車する場合は座席も相席になり、バツの悪さと落ち着かない環境に、ストレスを感じる乗客も居ると思います。

まあ最も籠原(埼玉熊谷市)発着の列車で有れば、空いている場合もございますので、籠原で乗り継いだり熊谷以南の利用者も、予め時刻表で調べて籠原発着の列車を利用すれば、4号車・5号車のグリーン車を快適に利用する事ができますので、ゆっくり車内で寛ぎたい方は、横着せずに調べてから乗車すれば良いと思います。

今後、高崎線籠原~高崎間の各駅で、ホーム延伸工事を実施しておりますので、これが実現すれば籠原駅での無駄な長時間停車も、減少される役割を果たしますので、早期の実現が望まれる処でございます。

15両編成の列車を沿線撮りで撮影する場合、全ての車両をカメラに収めたい場合は、線路から離れた場所で広角レンズや標準レンズを使用して、撮影すれば画面に収まるかと思いますので、良い風景を入れて鉄道写真を撮影して欲しいと思います。

これから日も伸びて、撮影時間帯も長く撮影できますので、初夏の過ごしやすい季節が早く来る事を、待ち望んでおります。まあ桜や菜の花、チューリップ、梅の花の写真も入れて撮影する、鉄道写真も好きですが、ライバルの撮り鉄が各沿線に朝早くから場所取りして、撮影いたしますのでちょっと落ち着かないのが残念です。

それでは明日も素敵な1日を、お過ごしください。

※写真は夕暮れの高崎線の撮影地、行田~熊谷間を走るE231系電車。
写真の通り15両編成で運転されているが、高崎・前橋行きの場合、前5両は途中の籠原で切り離し作業が行われれる。上りの場合は籠原で後ろ寄りに5両、連結されて上野東京ライン湘南新宿ラインとして運転されている。

撮影日2018年3月1日



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