石油貨物列車を牽引するEF65PF更新塗装機

おはようございます。週末金曜日、如何お過ごしでしょうか。今日は日本アカデミー賞の授賞式ですが私自身は、一度も足を運んだ事がございませんので、機会が有れば足を運んでみたいものです。

さて一昨日、埼玉鴻巣高崎線撮影地、吹上~北鴻巣間で撮影した事は、先日の鉄道ブログでもお伝えいたしましたが、今日は一昨日撮影した8876レ石油返空貨物列車の写真を、掲載いたします。

この鉄道ブログでもすっかりお馴染みとなった8876レ石油返空貨物列車ですが、群馬県の高崎の倉賀野から千葉の蘇我に有る、千葉貨物まで運転されている臨時石油輸送の貨物列車です。

冬季はタキ1000型を中心に、長大編成のタンク車を連結して運転されておりますが、8876レの牽引機はJR貨物新鶴見機関区のEF65PFが、運用に就いております。

新鶴見機関区のEF65PFも、JR貨物更新機塗装で運転される確率が高く、国鉄特急色の塗装で運転される機会は稀ですが時々、運用や検査の関係で国鉄特急色塗装のEF65PFで、運転される機会もございます。

吹上~北鴻巣間の撮影地は、ネットや鉄道雑誌で掲載されておりますが、今回は北鴻巣寄りの場所から、上り線の線路側から撮影いたしました。(勿論ガードレールの外から撮影です)

こちらで撮影する場合、下り列車はタイガーロープに掛かってしまいますが、撮影する事は可能ですので、踏切際で車両や歩行者の往来で、ストレスにならずに撮影できる点が長所かと思います。

これから日増しに暖かくなり、春になれば綺麗で可憐な草花も咲きますので、春休みを利用して沿線で撮り鉄される方々も、増加して来ると思います。

撮影地に足を運ぶ場合、事故やトラブルに気を付けて、自分自身の作品作りに励んで欲しいと思います。勿論、撮影した写真を多くの人に見て貰いたいので有れば、SNSやブログで掲載し将来は収益化も計画して行けば良いので無いでしょうか。

※写真は高崎線の吹上~北鴻巣間を通過する、8876レ石油返空貨物列車。
牽引機はEF65PFの更新機塗装が多いが稀に、国鉄特急色のEF65PFが運用に入る場合も有る。
撮影した当時、撮影地の天候は曇り空になり、ややピントも甘めだが、晴れている時は逆行気味になる難点だ。

撮影日2018年2月28日


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