アウトカーブを通過するコンテナ満載の貨物列車は圧巻です!

おはようございます。今日は昨日よりも気温が低く寒い朝を迎えましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。

昨日、ロケで埼玉久喜の高柳を通る、宇都宮線の東鷲宮~栗橋間の撮影地、通称ワシクリ(以下同じ)で沿線撮りをした、上野東京ライン直通E231系電車の写真を掲載いたしました。

今朝の鉄道ブログは、同じくワシクリで撮影した、貨物列車の写真を公開いたします。

JR貨物新鶴見機関区のEF210-133号機牽引(以下桃太郎)の、4093レ貨物列車は東京貨物ターミナル発、宇都宮貨物ターミナル行きのコンテナ貨物列車ですが、代走運用として同吹田機関区のEF66が、牽引する場合もございます。因みにこちらの記事も掲載しておりますので、もし宜しければご参照ください。

さて昨日は4093レを下り宇都宮方面側の線路脇のアウトカーブから、撮影いたしましたがやはり運転時間帯が、逆光になる為、機関車に日が当たらない写真になってしまうのは、残念な結果となりました。

ただコンテナを満載し、力強く桃太郎が牽引して通過して行くシーンは、やはり迫力有ると思います。午後の日中時間帯もワシクリを通過する貨物列車は、幾つかございますがアウトカーブで通過シーンを撮影できる、水沢踏切は最高のロケーションかと思います。

ただ近年、ワシクリも線路内侵入防止の為に、柵の新規設置や踏切障害装置の取り付けで、望遠レンズやズームレンズで対応しないと、それらのものが映り込んでしまう為、策はそんなに目立たないものの、踏切検知装置は目立ってしまいますので、それらを隠して撮影するとなるとやはりワシクリも望遠レンズやズームレンズは、必須の撮影地になってしまった感じです。

広角・標準レンズで撮影するならば、まだ宇都宮線の埼玉県内の撮影地だと、東大宮~蓮田間の撮影地ことヒガハス等で撮影した方が、良いのでは無いかと思います。

ワシクリも駅からの公共交通機関の路線バス等の運転は皆無で、マイカーやレンタカー又はタクシーの他は、徒歩で移動しなればならない、関東平野の田園地帯ですがその分、広範囲に渡って撮影できる箇所もございますのでここ数日、足を運んで撮影した私としては、東鷲宮・栗橋・南栗橋から約3km近く歩いても、苦になる様な距離では無いので、機会が有ればまた足を運びたいと思います。

それでは今日は寒い1日になりそうなので、お体に気を付けてお過ごしください。

※撮影地ワシクリの水沢踏切を通過する、桃太郎牽引の4093レ貨物列車は、ワシクリを15時30分前後に通過する。

撮影日2018年3月6日


イメージ 1