夕暮の見沼田園を走る205系電車

こんにちは。東日本大震災発生から今日で7年が経ちました。

被災地の復興や行方不明者の捜索は、現在も続けられておりますが、大震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りしながら、私たちが各自でできる事を、して行かなければならない時代に来ていると思います。

さて今日のブログは、インドネシアの鉄道へ全車譲渡が決まった、武蔵野線205系の写真をお届けいたします。夕陽をバックに、埼玉見沼田園を走る武蔵野線205系も、この様な風景が見られるのは、あと数年となりました。

撮影地の東川口~東浦和間は、武蔵野線の地上区間で最も撮影しやすい場所ですが、見沼田園の農作業風景と来月には開花する予定の、桜を入れて撮影したいものです。

広幅車体の武蔵野線車両は、トータルで5編成しかございませんが今後は順次、209系500番台E231系によって置き換えられますので、205系のオリジナルスタイルの車両も、撮影地で記録して行けば良いと思います。

しかし武蔵野線で撮影して思うのは、臨時でも良いので特急列車が土日祝日に限り、運転しても良いのでは無いのかなと思う事もございます。

確かに期間限定て、埼玉の大宮と山梨の甲府を結ぶ、特急むさしのかいじ号等が運転されておりますが、秋季の一時的な運転の為、気軽に利用できない点が難点でございます。

貨物列車のダイヤや採算性、車両運用や乗務員確保の問題で、毎週末や繁忙期に運転できないのも理解できますが、これから少子高齢化社会や鉄道利便性を考慮すると、土日祝日でも良いので横浜線で長期に渡り運転されて来た、特急はまかいじ号の様な列車が有っても良いと思います。

185系特急電車で武蔵野線を走る特急を、大宮と甲府を結んだり、大宮と熱海・伊東を武蔵野線で経由しても、良いのでは無いでしょかね。その他には大宮と千葉の房総方面でも良いと思いますよ。

都心を経由して多くの乗客を乗せるのは、鉄道会社の採算制から言えば当然ですが、乗客からするとあまり多くの乗客が来ると、快適性は劣って来ますし何より気を遣って、ストレスになりますからね。

乗り鉄もする私も、混雑した列車は乗りたく無い方なので、最近は要領良く避けておりますが、知恵を付けて嫌な環境から逃れるのも、賢明な方法かなと思います。勿論、正当な運賃と料金を払って、乗車するのですから繁忙期でも無い限り車内でのストレスや我慢は、極力避けて行きたいと思います。

書き込みが脱線いたしまして失礼いたしました。

今日も全国的に晴れの天気ですので、これから撮影地へ足を運ぶ方々は、気を付けて移動してくださいね。

※写真は埼玉の見沼田園を通過する、武蔵野線205系電車。
夕陽と205系のコラボもあと数年で、見られなくなる日もそう遠く無い。

撮影日2018年2月18日 東川口~東浦和にて。


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