八高線・川越線で活躍した205系の解体が始まりました

おはようございます。今日はホワイトデーですが、職場や学校で先月14日に、バレンタインデーのチョコレートを頂いた男性の方々は、ホワイトデーへの出費で痛い負担だった人も、多いのでは無いかと思います。

さて先月、長野総合車両センター廃車回送された、川越車両センター配置の八高線川越線で活躍した、205系ハエ82編成の解体が一昨日から始まりました。

富士急行しなの鉄道等への譲渡も無く、解体と言う結末になりました。今後も川越車両センター配置の205系は解体の為、長野総合車両センター郡山総合車両センターへ、廃車回送されるものと思われますが、川越線の単線区間のダイヤを考慮すると、先月7日と同様のダイヤで廃車回送されそうな予感もいたします。

もし廃車回送されるとなると、今週17日のダイヤ改正以降かと思いますので、廃車回送が近付いた頃に、ネット上でダイヤも公開されると思います。

205系も京葉車両センターの336両は、インドネシアの鉄道への譲渡で生き延びるのに対し、八高線川越線205系20両は全車廃車解体の可能性が高いので、車両面に置いても不条理な格差が発生しておりますが、大阪と和歌山を結ぶ阪和線205系も、ダイヤ改正で撤退との情報も出ておりますので、今年は全国的に205系も変革の年になるのでは無いかと思います。

本日掲載の写真は昨日、八高線箱根ヶ崎~金子間で撮影した205系ですが、この区間狭山茶茶畑等が有る撮影地で、茶畑と205系の組み合わせもそう長くは無いのかも知れません。

川越車両センターの209系3500番台とE231系も、ダイヤ改正から運転開始の予想にを見込んでおりますので、少なくとも2編成は運用離脱しそうな予感もいたします。

廃車回送する場合、今度は4両+4両の8両編成で廃車回送される予感もいたしますので、八高線川越線で見られた205系が激減する可能性も高いと思います。

JR東日本から八高線川越線205系の、さようなら運転等の告知は特に無いですが、まだ乗車されて居ない方々は早めに乗車と、撮影をされる事をお薦めいたします。

※写真は夕暮れの八高線の撮影地、箱根ヶ崎~金子間を走る205系電車。
この姿もあとどの位、見る事ができるので有ろうか。

撮影日2018年3月13日


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