東京・新宿方の付属編成の先頭車を撮影する場合、特急あずさ号の場合は、2号・8号・20号・26号・30号で連結されております。(特急あずさ26号の場合、松本~千葉間で連結されております。)また特急かいじ号の場合は、124号のみの連結で、こちらは夜間時間帯の運転の為、沿線撮りでの撮影は向いておりません。(高画質のムービーで有れば可能。)
特急あずさ号の上り列車の11両編成は、運転される時刻が早朝から夕方に掛けての撮影で有れば、沿線撮りも可能でございます。今まで付属編成を連結したE257系を意識して撮影されている方は、割と少ない方だと思いますが、今後は特急あずさ号・特急かいじ号も付属編成を連結した列車を、東京・新宿方を先頭に走行しているシーンを、カメラに収めておきたいものです。
中央線沿線で上り方の列車を撮影していると、やはり付属編成を連結した特急あずさ号と、基本編成の貫通型車両の先頭車の特急あずさ号を撮影するとでは、イメージも異なって来ますし記録写真としては今後、貴重になって来ると思います。
これから日も長くなる季節になりますので、中央線沿線の撮影地で足を運び、今から写真に収めてみては如何でしょうか。
※写真は中央線の撮影地ハチトタこと八王子~豊田間のカーブを通過する、特急あずさ20号の新宿行き。
特急あずさ号のE257系も9両編成での運転が多いが、僅からながらも11両編成で5往復が運転されている。
撮影日2018年3月11日
