中央線で205系が見られるのもあと数年ですね

こんにちは。今日の東京は朝から雨模様の天気で、外も気温も低く肌寒いです。

武蔵野線に関するブログは、幾つか当鉄道ブログでもお伝えしておりますが、今日は今月11日に中央線の撮影地ハチトタ(以下ハチトタ)こと八王子~豊田間で撮影した、武蔵野線用の205系の写真を掲載いたします。

東京多摩西部の八王子と、埼玉南部の大宮を結ぶむさしの号は、平日・土休日共に朝夕を中心に、運転されております。

特徴的な運転ルートは、八王子から中央線を経由し、西国分寺手前の武蔵野線の貨物連絡線を経由し、武蔵野線に合流して西浦和まで走り、西浦和から浦和トンネルを抜けて与野の手前で地上に出て、終点の大宮まで運転されております。

車両は京葉車両センターの、205系209系500番台E231系で運転されておりますが、現状では両数の多い205系で運転されている機会が多いです。

むさしの号も嘗ては八王子から西の、高尾まで運転されておりましたが、利用者が少ないのと中央線のダイヤの確保の為なのか、廃止されてしまいました。まあ土休日位は高尾山やその先の神奈川の相模湖からの乗客輸送の為に、運転しても良いのでは無いかと思いますがダイヤの設定上、運転も難しいのでしょうかね。

むさしの号は全線で普通列車として運転され、中央線内で過去に通過した豊田・日野・国立も現在は、停車する様になりました。

武蔵野線205系も再来年までに全て、インドネシアの鉄道へ譲渡される事が決定しておりますので、中央線を走る205系も早めに記録しておきたい写真です。

ハチトタの撮影地で国鉄型電車が見られるのは、武蔵野線から乗り入れる205系と、立川発着の中央本線普通列車で運転されている211系のみですからね。

新宿から河口湖間を運転した189系国鉄型特急電車も、先週のダイヤ改正でE257系500番台に置き換えられ、国鉄型がハチトタで見られる姿も、少なくなって来ました。

この春休みは週末を中心に、ハチトタの撮影地も賑わうと思いますが、ぜひ205系のむさしの号も今から記録しておきたいと思います。

※写真は夕陽をバックにハチトタのアウトカーブを通過する、205系のむさしの号大宮行き。
205系も細部でバージョンが異なる為、撮影日に運転される車両の運用は、予め調べてから足を運びたい。

撮影日2018年3月11日


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