こんにちは。日中は暖かい気温で過ごしやすい春の時期になりましたが、花粉症の私にとっては辛い時期でもございます。
さて昨日は渋谷へ移動中に、新宿で電車待ちしながら、駅のプラットホームを眺めていたら、湘南新宿ラインで運転されている、E231系・E233系のグリーン車利用者の為の、Suicaグリーン券の券売機が、新型の機械に置き換わっておりました。
従来のSuicaグリーン券の券売機は、SuicaやPASMOを、投入口に入れるタイプで、何度かそれらのICカードを使用すると、機会による摩擦で表面や裏面が擦れて来て、カードが劣化するデメリットもございました。
ただお金を投入し、カードが読み取り完了するまでは、置いておかないとチャージ履歴が反応しないので、発車寸前にチャージしてグリーン券情報を読み込む場合は、注意が必要になるかと思います。
各JRや私鉄でICカードも普及して来ておりますが、JRの券売機ではICカードへの対応が、発展途上の段階ですので、今後は指定席券売機で指定券情報を記録できる様な、機能が有れば紙のマルス券を発券する手間も無くなり、ペーパー代のコストや効率化も促進できるのでは無いかと思います。
まあJRや私鉄でも将来的に新幹線・特急・急行・快速の指定券もICカード読み取りで、券面に印字するのか或いは指定券情報のみ、マルス券よりも安価な紙で代替発行するのかは不明ですが、時代の流れからするとそれらのコンピューター券も、消えて行く運命になるのかなと思います。
ただ情報量が多いので何処まで、ICカードに指定券情報を記録できるのかが鍵となりそうですが、合理化の流れは止まらないと思いますので、新幹線・特急の1列車限定利用で、Suica特急券やPASMO特急券が、発行されるのでは無いかと思います。
従来のICカード投入が無くなり、カード受け皿に置いて紙幣投入後に、反映されたら色が変わる券売機なので、
カードの摩擦による劣化が無くなった。
撮影日2018年3月25日
