桃の花と武蔵野線205系電車

おはようございます。今日は「さくらの日」ですが、皆さんはお花見は楽しみましたでしょうか。

今日の鉄道ブログは、桜の花ではございませんが、桃の花を入れた武蔵野線の写真を、アップいたします。

武蔵野線205系が上下線で、撮影地のヒガウラこと東浦和~東川口間ですれ違い、新旧で前面デザインの異なる車両が、ほぼ同時に撮影できるのもあと数年ですので、貴重なカットかと思います。

撮影した当時は残念ながら、曇り気味の天気の中で撮影いたしましたので、露出がイマイチな感じも否めませんが、桃の花のシーズンも終わり掛けておりますので、天候の状況がどうであれ、撮影できるので有れば撮影した方が良いと思います。

その他に武蔵野線を走る貨物列車と一緒に、桃の花を入れても引き立ちますね。特に長大編成の貨物列車はコンテナ貨物や石油貨物を含め、短い編成よりも力強さも感じますからね。

桜も少しづつ開花しておりますが、桜だけの写真を撮影するのも良いですが、やはり複数の被写体が有れば、そちらの方にカメラを向けたいですね。

鉄道写真の長所は、沿線で撮影する場合に、季節折々の草花を入れて撮影できるのが、長所かと思います。道路沿いの桜や菜の花を撮影する場合、路線バスや高速バス等で有ればまだ良いですが、他の車の撮影は様々なトラブルになりますからね。

鉄道沿線で有れば、風景写真を含めて目的も明確ですから、日本においては線路内侵入や私有地侵入の無い場所で有れば、季節毎の草花を入れて鉄道写真も撮影できますからね。

この様な写真撮影も、鉄道のファッションショーを表現できる様なイメージになりますので、まだ沿線で撮影して居ない方はこの機会に、足を運んでみては如何でしょうかね。

それでは今日も素敵な時間を、お過ごしくださいね。

※写真は曇り気味の夕暮れに桃の花を入れ、埼玉の見沼田園の撮影地で上下線がすれ違う、武蔵野線205系電車。
武蔵野線205系は写真の様に、前面デザインが新旧で異なる車両も存在する。
この光景も再来年には過去になるで有ろう。

撮影日2018年3月23日



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