場合によっては地獄なトイレの無い長距離普通列車

こんばんは。春休みを利用して長距離旅行へ出掛ける方々も多いですが、学生の方々は一部の方を除いて、青春18きっぷで旅を、楽しまれていらっしゃる方々も、多いと思います。

新幹線や特急ではトイレの問題はそれ程、深刻な問題でも無いですが、JRの中には長距離でもトイレの無い普通列車が、運転されている路線もございますので、長距離旅をされている方々は、生理現象が発生した時に、列車内にトイレが無い状態で、移動されるとなるとストレスも、マックスになると思います。

写真の中央線快速列車に使用されているE233系は、高尾以西の中央本線へ運転されている列車も有り、大月・河口湖へ直通する列車の本数も多くございます。

中央本線の高尾~大月間の普通列車は、データイムの時間帯で約30分のブランクが発生いたします。中央快速線から大月・河口湖方面への直通列車は、時刻表を参照にして頂ければ理解できますが、東京方面からの直通が多いのが特徴です。

その他に高尾~大月を走る普通列車は、立川・八王子・高尾から甲府・松本方面へ運転されている、211系の普通列車が6両編成で運転されておりますが、こちらはトイレ(和式トイレですが)が設置されております。

もし乗り物で移動中に生理現象が近い方は、旅行される前に調べて乗車された方が良いと思います。その他に現在ではネットで車両運用も掲載されておりますので、調べる場合は昔の様に苦にならないと思います。

今週は天気の良い日が多く、お出掛けの方々も多い様ですが、快適な旅をして思い出を作ってくださいね。

※写真は中央本線の撮影地、高尾~相模湖間の新井踏切を通過する、E233系電車の普通列車大月行き。
東京から中央快速も大月へ直通運転されている電車は多いが、10両編成で快適に移動できるものの、トイレは無いのは難点で有る。
ご利用の際は注意したい。

撮影日2018年3月12日


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