後手後手の乗車だった為、当然ながら全線で満員列車での移動となり、鉄道好きの私としては失態の、乗り鉄となりました。
ただ一昨日の29日に、川戸~川平間で、桜の花を入れてキハ120形ディーゼルカー3両で、運転されている三江線の走行シーンを、撮り収める事ができましたので、レンタサイクルでトータル35km移動した甲斐は有りました。
最終運転日が土曜日で終わるのは、春休みの時期としては中途半端な廃止日になりましたが、31日のさようなら運転は早朝から深夜の運転まで、地元の方や鉄道ファン、旅行客で賑わう日になると思います。
ありがとう三江線の記念入場券も三次駅発売分は、既に完売しており残りは江津駅と浜田駅での発売になりました。また口羽駅近くでは三江線グッズ類の発売も行われておりましたので、これらのグッズはどちらかと言えば、鉄道移動者よりも車移動者の方が、購入しそうな感じですね。
終日混雑したラストランを迎える三江線も、良いロケーションを走行しておりますし、宇津井駅の階段を登ってホームに向かう体験も、できなくなるとなると寂しさと切なさを、感じずにはいられませんね。
まあホームの有効長も短いので、ディーゼルカー4両で臨時快速列車で、運転しても良かったのではないでしょうかね。
今日の3月31日の年度末に、最終回が多い土曜日なので、皆さんも大いに春休みの思い出を作ってくださいね。
この風景とも間もなくお別れだ。
写真は三江線の川平~川戸間にて撮影。
撮影日2018年3月29日