さて先月のダイヤ改正で、貨物列車の運転見直しも懸念しておりましたが、写真の8876レ石油返空貨物列車は、現在も健在で時刻の変更等も無く、群馬高崎の倉賀野から千葉蘇我の貨物ターミナルまで、運転されております。
今月は寒の戻りで一時的に寒くなっておりますが、それでも冬季の石油需要は落ち着いておりますので、タキ1000形の牽引両数も今後は、少なくなると思われます。
新鶴見機関区のEF65PFに関しては、国鉄特急色塗装のEF65PFも運用に就く日がございますので、もしEF65PFの国鉄特急色を撮影したいと言う拘りが有れば、予めネットで運用を調べて撮影地へ足を運ぶのが、ベストかと思います。
EF65PFも更新されているとは言え、最も新しい機関車でも来年で製造から、40年を迎えますのでもしかしたら今後はEF65PFから、EF210に牽引機が変更される可能性も高くなります。
置き換えられる直前ですと、沿線で撮影する場合も撮り鉄が撮影地に多く集まり、中々ベストポジションで撮影できる可能性も低くなりますので、普段から撮影して何時でも、置き換えられても良い様に行動し、撮影した方が良いかと思います。
現在の処、8876レの牽引機置き換えや変更の話は無さそうなので、暫くはEF65PFが牽引の任務に就くと思います。但しEF65PFも新しい機関車で40年近くになりますので、撮影はお早目に済ませた方が良いでしょう。
撮影日2018年3月26日