沈む夕陽をバックに人気の無い踏切

こんにちは。何時も当鉄道ブログをご覧頂きまして、有難うござます。

今日2回目のブログは何時もの、鉄道車両の写真では無く鉄道施設の1つ踏切を、撮影した写真を掲載いたします。

こちらの踏切は宇都宮線東北本線)の撮影地、ワシクリこと東鷲宮~栗橋間に有る黒小屋踏切です。黒小屋踏切は主に、下り宇都宮方面の列車を撮影する際に、ストレートトラックで走行する列車を撮影できる場所ですね。

先週の金曜日にカメラテストを兼ねて、日も長くなって来るこの時期は夕方18時頃も、この様にやや明るい空ですので、様々なものを撮影できるチャンスも増えて来ます。

人気の無い黒小屋踏切で沈む夕陽が、よりいっそうの寂しさを表している様なシーンでもございます。鉄道写真も車両がメインの写真が多いですが、線路や踏切、駅舎や信号等の写真も、合わせてブログに掲載する際には、ユニークな内容になるかも知れませんね。

私の近所には鉄道路線は地下鉄のみですので、鉄道踏切が見られる場所となりますと、約2km程移動しないと見られない場所にございます。

国や都道府県と各鉄道会社では、踏切での事故や渋滞を防止する為に、高架化や立体交差等の建設により、都会等では減少傾向ですが、郊外や田舎では数多くの踏切が残っております。

列車本数が少ないローカル線で、田舎の方に行くと第4種踏切で、警報機の無い踏切に出くわす事もございますが、最近は地方でも第4種踏切での事故防止の為、廃止や警報機付きに改修される処も多くなりました。

踏切好きの鉄道ファンの方々も、今年のゴールデンウィークに踏切巡りの旅をして、今までに無い新たな発見をしてみては如何でしょうか。

撮影日2018年4月13日 宇都宮線東北本線)の東鷲宮~栗橋間の黒小屋踏切にて。(埼玉)

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