武蔵野線209系500番台ケヨM74編成を沿線撮りいたしました!

こんばんは。今日は豊田車両センター配置の、189系M51編成が長野総合車両センター廃車回送を兼ねて、さようなら運転が行われましたが、今回の189系M51編成の廃車により、国鉄特急色の特急電車が消滅いたしました。

今日はSNS・ブログ用の撮影とカメラテストを兼ねて、武蔵野線の東所沢~新秋津間の撮影地、埼玉所沢の下安松へ、足を運びました。

こちらの撮影地に関しては過去に、当鉄道ブログでも何度か公開しておりますので、読者の皆さんもご存じかと思われます。

撮影地へ移動の際に今日は武蔵浦和~東所沢間で、209系500番台ケヨM74編成(以下ケヨM74編成)に初乗車して移動いたしました。ただこちらの電車で移動した際に、自動放送では無く車掌の肉声による、車内放送でしたので209系500番台の児童放送を、聴く事はできませんでした。

武蔵野線ケヨM74編成は元、三鷹車両センターのミツC516編成として、中央総武緩行線普通列車で運転されて来ました。ミツC516編成は新製当初は10編成で落成いたしましたが、武蔵野線への転属改造の際に中間車のサハ2両を脱車し8両編成に組成の上、武蔵野線用に改造されました。脱車された中間車2両のサハは、何れも残念ながら余剰廃車となり、解体される見込みでございます。

乗車したケヨM74編成は昼間のデータイムに、上り府中本町方面の電車と言う事も有り、車内は空いておりました。東所沢で下車後、前述の撮影地へ移動し武蔵野線の上下線の普通列車の他、貨物列車やEF65-2101牽引のHD500-4号機の配給牽引も、撮影できましたので結構、充実した沿線撮りができました。

ケヨM74編成は府中本町から折り返し列車を撮影いたしましたが、今日の現地は曇り気味の天気でしたので、晴れ間の時は逆光になる下り線も、バッチリ撮影する事ができました。

所沢の下安松の撮影地は、線路脇の階段になった場所に有る住宅地からの撮影で、下り列車の撮影に関しては或る程度のキャパシティは有るものの、上り線はフェンスとフェンスの間から撮影の為、限られた人員しか撮影できないのが難点な場所です。

幸い今日は私だけでしたので、上下線の列車を撮影する事ができましたが、明日からのゴールデンウィークはこちらの撮影地も、武蔵野線の貨物列車を撮影する撮り鉄で、混雑するかと思いますので、もし武蔵野線の撮影地へ足を運ぶ方々は、計画的に撮影地を厳選して、足を運んで頂きたいと思います。

それでは明日からのゴールデンウィークを事故の無い様に、気を付けて移動してください。またゴールデンウィーク中に仕事の方はお体に気を付けてください。

※写真は武蔵野線の撮影地、東所沢~新秋津間を走る209系500番台ケヨM74編成。
ケヨM74編成の配給輸送に関する記事は、先週20日高崎線の熊谷~行田間で撮影したが、今週の25日から営業運転開始とは早いペースの営業運転で有る。
なお今月20日の当方のブログで、209系500番台の配給輸送の写真を、掲載しておりますので併せて、ご覧頂きたいと思います。

撮影日2018年4月27日


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