初めて東京裏高尾の駒木野踏切に足を運びました

こんばんは3連休中日の日曜日、如何お過ごしでしょうか。

ゴールデンウィーク前半はどうやら、晴れ模様の天気で絶好の行楽日和ですね。私も今日は東京八王子の裏高尾へ足を運び、中央本線の高尾~相模湖の撮影地、駒木野踏切へ足を運びました。

一昨日ラストラン運行された189系M51の時の様な賑わいはございませんでしたが、静かに撮影に集中する事ができたので満足の行くロケとなりました。

さてこちらの踏切は2006年まで、第4種踏切で警報機の無い踏切でしたが、安全対策として警報機が設置され、同区間の小名路踏切と共に、上り線を撮影できるポイントとして人気の高い踏切でした。

しかし前述の通り、踏切が設置され前後に踏切関連の装置等も併せて設置された為、長大編成の列車の撮影には不向きとなり、撮り鉄も激減いたしました。

今日は当初、小名路踏切で撮影する計画でしたが、先客の撮り鉄の方がおり、左右住宅地で道幅も狭い為、そこでの撮影を諦め、相模湖寄りの駒木野踏切に足を運んでみました。

駒木野踏切も初めて足を運んだ事も有り、やや分かり辛い場所に有った為、道に迷いながら探した結果、民家の脇を通った場所に有る踏切で、苦労して探しながらも人通りも少なく、車やバイクの通行も不可の為、1人静かに集中しながら撮影する事ができました。また今日の日中は暑かった為、列車待ちの時は山側の影で休憩し、直射日光を避けて過ごしておりました。

初めてこちらの踏切で撮影いたしましたが、上り列車に関しては逆光での撮影となりストレートトラックの為、前面の先頭車がやや影になってしまうのは残念でしたが、連続シャッターを切りながらE353系の特急スーパーあずさ号・E257系の特急あずさ号および特急かいじ号・E233系・211系・EH200牽引の貨物列車を撮影できましたので、快適に撮影する事ができたのは良かったと思います。

また下り列車に関しては山側から、望遠ズームにして撮影して、アウトカーブで撮影する事もできました。ただ下り線の列車をシャープに撮影する場合は、やはり300mm以上のレンズは欠かせないかなと思います。

今夜は東京裏高尾の、駒木野踏切へ初めて足を運んでみて、これから夏に掛けての季節に、高尾~相模湖間で沿線撮りする場合、直射日光を避けられる撮影地で有る事や、敷物を持参すれば座って列車待ちも可能な撮影地で有る為、お薦めの場所でございます。但し山間はこれから蚊帳や蜂等の虫も、多くなる時期でございますので、虫除け対策をしっかり取って沿線撮りをして欲しいと思います。

駒木野踏切のアクセスは、高尾駅から甲州街道を大月方面に進み、中央本線のガード下を潜り、その先の信号を右折して旧甲州街道を進み、小仏関跡の小さな小川の手前を右折して民家を通り抜けた場所にございます。

初めて足を運ばれる方は、ちょっと分かり辛いかと思いますが、ネットでも紹介されている場所でございますので、そちらも併せてご参照願いたいと思います。

バスでの移動の場合は高尾駅から、京王バス高01系統に乗車し駒木野で降車し、前述のルートで移動すれば撮影地に足を運ぶ事ができます。なお京王バスの高01系統は本数が少ないので、ご利用の際は予め時刻表等をネット等でお調べの上、ご利用して頂きたいと思います。

高尾駅から駒木野踏切までは約2000mの距離で、徒歩20分の場所にございます。

それではゴールデンウィーク期間中に、中央本線の高尾~相模湖間で撮影される方々は、他の撮影地の小名路踏切や新井踏切等を併せて、沿線撮りを楽しんでください。

撮影地には車を駐車できるスペースはございませんので、電車で移動しバスやタクシー徒歩で移動願います。また線路内の侵入や私有地への侵入、住宅地付近でのおしゃべりやゴミ放置、立小便等はお控え願います。

※写真は中央本線の高尾~相模湖間の撮影地、駒木野踏切から撮影したホリデー快速富士山2号の、E257系500番台電車の新宿行き。

先月のダイヤ改正189系からE257系に置き換えられ、編成両数も6両から5両に削減され、土日祝日の混雑もより激しくなって来ている。
ヘッドマーク189系時代とは異なり、LEDの「快速」で表示されている。

撮影日2018年4月29日


イメージ 1