駒木野踏切の撮影地を通過する特急あずさ号E257系

おはようございます。明日からゴールデンウィークの後半なりますが、各交通機関は何処も混雑しそうな予感がいたします。

さて先月29日に、東京八王子の裏高尾に有る中央本線の撮影地、高尾~相模湖間の駒木野踏切で、初めて沿線撮りをいたしました。

当鉄道ブログ(以下ブログ)でも記事にし、河口湖発の臨時特急成田エクスプレス41号のE259系と、臨時のホリデー快速富士山2号のE257系500番台の、上り列車の写真を掲載いたしました。

今日のブログでは、下り列車の特急あずさ21号の松本行きの、E257系M107編成の写真を掲載いたします。こちらの写真は、駒木野踏切の山側から撮影した写真ですが、2006年に警報機付きの踏切が設置されて、第4種の警報機の無い踏切時代に比べると、撮影する時の難易度もアップいたしました。

踏切周辺には検知器や関連機器も設置され、下り列車の写真を撮影する場合は、望遠レンズや望遠ズームレンズが欠かせない撮影地だと思います。

写真の特急あずさ21号のE257系も高尾寄りは、向かって右にカーブしており掘割になっている場所の為、編成全体を入れる事はできません。ただカーブを通過して来るシーンで、前面の先頭車を強調した写真を撮影する事は可能です。

山間の駒木野踏切で、夕方近くになりますと先頭車のヘッドマークも、見やすくなりますので、どうしてもE257系の特急あずさ号や特急かいじ号のLEDヘッドマークを入れて、アウトカーブから撮影したい場合は、望遠レンズや超望遠レンズ、望遠ズームレンズを持参し撮影してみるのも、面白いかと思います。

明日からのゴールデンウィーク後半も、中央本線中央東線)には多数の臨時列車も運転されますが、その中でも長野総合車両センター配置の、189系N102編成で運転される、あさまカラーの臨時特急あずさ81号も運転されますので、明日の駒木野踏切は天気が悪い状況でも、撮り鉄の方々で賑わうかと思います。

まあ最も189系あさま色の特急あずさ71号を撮影するとなると、相模湖寄りの新井踏切か高尾駅に近い、小名路踏切が賑わいそうですが、駒木野踏切は分かり辛い撮影地と、望遠レンズや超望遠レンズ、望遠ズームレンズが欠かせない撮影地ですので、穴場かも知れませんね。

それでは今日も素敵な1日をお過ごしください。

※写真は駒木野踏切の撮影地を通過する、特急あずさ21号E257系電車。
この踏切で山側かわ撮影する場合、踏切の前後は検知器や踏切関連機器が設置されている為、下り列車を撮影する場合は、望遠レンズ等が不可欠で有る。
民家を通って行く為、分かり辛い撮影地なのでもし駒木野踏切へ足を運ぶ場合は、予めネットや地図で確認してから足を運んだ方が良い。

撮影日2018年4月29日 高尾~相模湖間にて。

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