ICカードでの決済ができる事を初めて知りました!

こんばんは。みどりの日の祝日金曜日の夜、皆さんは如何お過ごしでしょうか。連休も後半になりあと2日になりましたが、充実したゴールデンウィークをお過ごしでしょうか。

さて今日は茨城の水戸線で沿線撮りをする予定でしたが、現地の天気が不安定で雨模様の天気となり、沿線での撮影は断念し、JRの東京近郊区間の旅となってしまいました。

東京近郊区間の電車旅で、最後に乗車した常磐線のグリーンを利用した際に、車内販売で何と交通系電子マネーICカード 以下同じ)決済が、できる様になった事を初めて知りました。

常磐線グリーン車も一昨年の3月に乗車して以来、長らくの間ご無沙汰しておりましたので、車内販売でおつまみを購入する際に、グリーンアテンダントに尋ねてみたら、常磐線のみ試験的にICカードで決済できる様になったとの事です。

自宅に帰宅し気になったので、調べてみたら何と今年の2月3日から、試験的にスタートした様で常磐線の、上野東京ライン区間を含む、品川~勝田間でのみSuicaPASMO等で、決済できる様になった様です。

何度か首都圏の普通列車を利用して来た私も、車内販売で商品を購入する際に、乗客の方でSuicaやクレジットカードでの決済はできないのかとの問い合わせも、聞いておりましたのでニーズは以前から有ったと思います。

将来的には業務の効率化で、首都圏のグリーン車営業運転線区で、ICカード決済ができる様になると思いますので、利用者としては期待したい処でございます。

なおグリーン券の車内でのお買い求めの場合は、従来通り現金のみでの対応となっておりますので、この連休中に常磐線普通列車グリーン車を、利用される方々はご注意願います。

まあグリーンアテンダントも、ICでの決済ができる様になれば、車内販売での売り上げ計算も、スムーズになると思いますからね。

もしICカードでの車内販売で、効率化を進めたい場合は、現金でのお支払から¥10円引き等の特典を導入すれば、車内販売で購入したい乗客もICカードで、決済してくれるのでは無いかと思いますよ。

あと今日は常磐線普通列車グリーン車で、東京駅まで乗車いたしましたが、常磐線グリーン車の利用率や稼働率を向上させたいならば、やはり東海道本線で横浜以西に直通運転すれば、解決できると思いますね。ただE531系電車は、交直流電車ですのでJR東日本の横浜支社等が、賛同してくれるかの問題や交流機器の取り扱いの問題も有りますから、その辺りをクリアーすれば乗り入れても、実施されるのは無いかと思いますね。

もし乗り入れした場合、上野東京ライングリーン車の混雑で、東海道沿線から満足に乗れないと言う、不満も幾分は解消するのでは無いでしょうか。

常磐線普通列車グリーン車も、導入してから既に10年は過ぎましたので、利用者増えていると思いますからね。今日も友部から上野行きの常磐線の、普通列車グリーン車に乗車いたしましたが、連休中で約8割近く乗車しておりましたからね。デビュー当初から数年は空席も目立った、常磐線普通列車グリーン車も、確実に乗客が増えたと見ても良いと思います。

これから首都圏の普通列車グリーン車も、自由席で予約不要なのでお気軽に、利用できる長所と定期券や青春18きっぷで、グリーン券を別途購入すれば、乗車可能ですので長距離に関しては、8割から9割の利用者も見込めるのでは無いかと思います。

その点では昔に比べて、良い時代になりましたが、逆に乗客のレベルや民度が落ちて来た点は、残念な点かと思います。

これからも首都圏の普通列車グリーン車を、愛用して行きたいですね。

※写真は常磐線の撮影地、南柏北小金間を通過するE531系電車。
前寄りの4号車・5号車にグリーン車2両が連結されており、何れも2階建て車両となっている。
デビュー当初の常磐線普通列車グリーン車も、利用者が少なかったが現在では上野東京ラインに直通した事や、特急ひたち号・特急ときわ号がスワロー化して全車指定席になり、以前に比べてお気軽に乗車できなくなったので、常磐線普通列車グリーン車も、利用者が増加して来たのも1つの理由で有る。

撮影日2018年4月14日


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