武蔵野線を走るスカスカの77レコンテナ貨物列車

おはようございます。長かったゴールデンウィークも今日で終わりですが、連休最終日の今日も各交通機関は、午後から混雑と渋滞が、発生しそうな予想も出ております。

さて昨日の鉄道ブログで、武蔵野線の撮影地ヒガウラこと、東浦和~東川口間にて撮影した209系500番台の、ケヨ74編成の写真を公開いたしましたが、今朝の写真はEF65PF2090号機牽引の、77レ貨物列車の写真を公開いたします。

新緑の見沼田園とさいたま市のベットタウンをバックに、77レ貨物列車がアウトカーブを通過するシーンを、撮影してみましたが、連休中の為に貨車のコキはほとんどがスカスカで、僅かなコンテナしか積載されていない、締りの無い写真となってしまいました。

ただスカスカなコンテナで運転されている77レ貨物列車も、新緑の見沼田園が見通せるシーンも、平日の運転では中々、機械もございませんのでその点では、貴重なシーンかと思います。

昨日の武蔵野線の貨物列車は、ほとんどが運休でしたので、機関車のみの単機回送も撮影できたのは、74レ貨物列車を普段は牽引している、EF65PF2050号機しか撮影できませんでしたので、休日運休となる8883レのEF210や1094レのEF64の単機回送も、見られませんでした。

77レ貨物列車を昨日の鉄道ブログで公開した、209系500番台電車ケヨ74編成と同様に、川口の東内野地区の下り線の線路側から撮影いたしましたが、武蔵野線で運転されている列車をアウトカーブで撮影できる、唯一の場所なのかなと思います。

武蔵野線の沿線撮影地は高架橋やトンネルで、数は少なくほとんどがストレートトラックやインカーブの撮影地が多い中、東浦和~東川口間でも望遠レンズや望遠ズームで撮影すれば、アウトカーブからも撮影可能ですので、チャレンジしてみては如何でしょうか。

なお川口東内野地区からの撮影の場合、住宅地で下り線の線路側は道幅も狭い為、車を駐車できるスペースはございません。また車の行き来も多いので、三脚や脚立を使用しての撮影は、お薦めいたしません。もし望遠レンズで撮影する場合、一脚で撮影された方が良いと思います。

こちらの撮影地へのアクセスは以前もお伝えいたしましたが、川口市コミュニティバス「みんななかまバス」の神根循環の東内野町会会館北が、最寄撮影地のバス停となります。なお川口市コミュニティバスは、日曜日・祝日・12月29日から翌年1月3日は運休しております。

現地へ移動される方は予め、川口市コミュニティバスの時刻表をネット等でお調べの上、移動願います。

それでは連休最終日の日曜日、素敵な時間をお過ごしください。

写真は武蔵野線東浦和~東川口間を走る、EF65PF2090号機牽引の77レ貨物列車。
77レ貨物列車は東京貨物ターミナルを15時10分に発車し、隅田川へ18時46分に到着する。
撮影した日は連休後半の土曜日だった為、コンテナの積載はほとんど無く、後方には見沼田園の新緑も見える写真となった。

撮影日2018年5月5日


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