桃太郎のトップナンバーがコンテナ満載でカーブを通過する!

おはようございます。今朝の東京は早朝に降っていた雨も止み、現在は曇り空の天気です。

今日最初の写真は、先月30日に東北本線宇都宮線 以下同じ)の撮影地、東鷲宮~栗橋間こと通称ワシクリ(以下同じ)の、水沢踏切のアウトカーブから撮影した、EF210こと桃太郎(以下同じ)のトップナンバー牽引による、コンテナ貨物列車の写真を公開いたします。

桃太郎のトップナンバーは、1998年11月16日に製造され今年でデビューしてから20年になります。製造当初の姿をほぼ保っており、パンタグラフも下枠交差式のパンタグラフで、運転されております。

配置機関区はJR貨物の岡山機関区に配置されており、東海道本線山陽本線の他に宇都宮線等でも運行され、長距離貨物列車の牽引で運用されております。

写真の貨物列車は、東京貨物ターミナルを11時53分に発車し、宇都宮貨物ターミナルに16時09分に到着する、4093レ貨物列車です。

撮影した当時はゴールデンウィーク前半の、3連休最終日に撮影いたしましたが、コンテナを満載で運転されている姿は圧巻です。

桃太郎も貨物列車以外に、将来は旅客列車もイベント用として、運行する姿も見てみたいものですが、JR型客車もJR東日本のE26系カシオペアJR西日本のオハ35系客車・JR九州の77系ななつ星の3種類のみでも、もし牽引する機会が有り、営業運転される機会が有れば、ぜひ乗ってみたくなりますね。

普段は桃太郎も、コンテナ貨物列車のコキと、石油貨物列車のタキの牽引、それ以外は甲種輸送で新製された鉄道車両を、車両メーカーから最寄りの鉄道会社の、受け渡し駅までの輸送のみですので、国鉄型機関車を現在も保有するJRの旅客会社が、老朽化と効率化で手放す事になれば、もしかしたらJR貨物の金太郎が、客車を牽引する機会も有るかも知れませんね。

以前にも鉄道ブログで、桃太郎の客車牽引が実現すれば良いなあと言う記事を、公開いたしましたが、東京~大阪をJR西日本のオハ35系SLやまぐち号仕様を用いて、往年の特急列車つばめ号やはと号として、21世紀版のリバイバル列車での運転も、良いのでは無いでしょうね。

現代風の次世代車両で、往年のレトロ調の設備を備えつつ、現在に必要不可欠なパソコンやスマートフォン用の電源コンセントを備えた客車と、3列掛けのグリーン車の展望車を連結し、運転される姿もマッチすると思いますよ。

まあ往年の国鉄を知るオールドファンは、現代風のレプリカトレインを中々、受け入れにくい面も有ると思いますが、現在のニーズや時代にマッチした鉄道を、運転しても良いのでは無いでしょうかね。

昔の様に只、目的地まで移動する陸の交通機関のみならず、エンターティメントとしてイベント用で運行すれば、新しい顧客を獲得できると思いますよ。

運転手もJR貨物の運転手に委託して貰い、運転して貰えるならばJR東海の、機関車運転手が皆無のエリアでも運転可能ですからね。まあ駅での乗務員交代の問題も有ると思いますが、その辺りの経費はツアー料金に上乗せすれば良いのでは無いでしょうかね。

あとJR西日本のオハ35系客車に、食堂車ことダイニングカーが連結されれば、在来線の東京~大阪の旅も満足感がよりいっそう、高められますからね。

今日のブログは後半から脱線し、妄想や理想を語る内容になりましたが、将来的な実現の可能性を楽しみにして今日も過ごして行きたいと思います。

※写真は宇都宮線の撮影地ワシクリの水沢踏切を通過する、桃太郎のトップナンバー牽引の4093レ貨物列車。
4093レ貨物列車は東海道貨物線武蔵野線宇都宮線を経由し運転されている、定期貨物列車で有る。
牽引は全区間を岡山機関区配置の桃太郎が牽引する。

撮影日2018年4月30日


イメージ 1