E233系0番台のトイレ付編成になるのはどの編成が先になるのか?

こんばんは。今日は所用で東京新宿へ足を運び、用事を済ませて新宿から西国分寺まで、中央快速線で移動いたしました。

中央快速線で運転されているE233系0番台は、同線以外に青梅線五日市線八高線の他に、富士急行線でも運転されております。

送料数は682両が豊田車両センターに配置され、10両固定のT編成が42本、6両編成H編成と青梅線等で運転されている青編成が27本、4両編成H編成の内訳となっております。なお青編成1本は南武線の209系2000番台置き換え用として、転属改造されて中原電車区に配置されております。

さてJR東日本では2019年度末から、E233系0番台にトイレが設置される予定ですが、先にトイレ付になるとすれば、H編成の6両と青編成又は同編成の4両が、対象になりそうな予感がいたします。

何故ならば、H編成の4両編成は五日市線八高線以外に、富士急行線にも運用されており、長距離運用と観光での利用者の多さを考慮して、先のトイレ付の改造を受けるのでは無いかと思います。またH編成の6両や青編成も、青梅線中央本線の長野の諏訪花火大会の、臨時列車等に使用されており、地方線区を入る為にトイレ付は必然かと思います。

トイレ付で最後になるとすれば10両固定の、T編成が後になりそうな予感もいたします。T編成の場合は運転可能線区が中央快速線中央本線の東京~大月および青梅線の立川~青梅間のみになり、それ以外の現在運転されている線区には、ホーム有効長の問題も有って、運転する事ができない為です。

JR東日本の八王子支社も、高尾以西の運転で利用者が少ないけど、東京からの直通客が居る場合は、編成を短くできて運転可能なH編成や青編成で、運転させたいと思いますので、地方線区への運転を考慮して先のバリアフリー型トイレの設置改造が、行われるものと思います。

ただ検査の関係もございますので、T編成も重要部検査や全般検査を受ける場合、もしかしたら同時にトイレ付改造が、施されるかも知れませんね。

私も鉄道業界の人間で無いので、あくまでも推測でブログを書いております事を、どうぞご了承願いたいと思います。

もしかしたら中央快速線系統のE233系0番台も、グリーン車連結が実施される2023年には、中央快速線用のE235系グリーン車を含めて、全車で新製される可能性もございますので、その時に現在運転中のE233系0番台は、トイレ付にして他線区への転属になる可能性も、有るかも知れませんね。

今後の動きを見守って行きたいと思います。

※写真は中央本線の高尾~相模湖間を走る大月行きE233系1609M列車。
グリーン車が連結される2023年頃にはもしかしたら、E233系の車歴を考慮しE235系中央快速線仕様として、全て新製されるかも知れない。

撮影日2018年4月29日


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