え!E257系で運転中の特急かいじ号が今年7月から激減?

こんばんは。今日も日中は暑かったですが、今夜は晩酌にビールを飲んでいる方も、いらっしゃると思います。

今日は当鉄道ブログでもお馴染みの撮影地、埼玉の蕨~西川口間で沿線撮りをいたしましたが、暑さ対策と熱中症対策として、半袖のシャツと帽子を持参し、現地で約3時間半以上も立った状態で、撮影いたしましたが、体調不良になる事も無く、撮影に集中する事ができました。

今日は209系のMue-trainの運行が有り、後追いでしたが、撮影する事もできました。また同じく後追いながらEF81牽引の、ホキ貨車3両の牽引、高崎支社のジョイフルトレイン「ニューやまどり」も撮影いたしました。

これらの写真に関しては後日、ブログで公開したいと思っております。

前置きが長くなり、失礼いたしました。さて一昨日のブログで、蕨~西川口間で疎開留置の為、尾久車両センターに回送運転された、E353系の写真を公開いたしましたが、あまりの反響の大きさに私も驚いております。まあ昨年12月23日に特急スーパーあずさ号の、E351系置き換え用としてE353系が運転されましたが、今年3月のダイヤ改正で特急スーパーあずさ号は全て、E353系に置き換えられ廃車されてしまいました。

そのE353系が今日のJR東日本長野支社の公式発表で、今年7月1日から特急あずさ号3往復と、特急かいじ号9往復に投入される事が決まり、現在E257系で運転されている、特急あずさ号と特急かいじ号の一部が、置き換えられる事が決まり特急かいじ号に関しては、半数以上が置き換えられる様ですので、もしE257系の特急かいじ号を未だ乗車されて居ない方は、早めの乗車をお薦めいたします。

7月1日から特急あずさ号・特急かいじ号で運転されるE353系は、全て9両編成で運転される様ですので一昨日、蕨~西川口間で撮影したE353系S110編成も、特急あずさ号・特急かいじ号の運転に就くものと思われます。

特急かいじ号が先に半数以上置き換えになるのは、やはり車両基地の有る松本車両センターからの営業運転の関係で、特急あずさ号の置き換えの方が今回は、少ない結果となりそうです。

特急かいじ号のE257系には、今から10年以上前に立川~甲府間で、グリーン車を利用して移動して以来です。その他には特急あずさ号のE257系にも乗車いたしましたが、その時も八王子~塩尻や松本でグリーン車を利用いたしました。

何で新宿から利用しなかったのかと申しますと、グリーン料金の関係で高くなる事が有ったのが理由です。まあ中央快速電車のE233系も数多く運転されており、電車待ちも不便で無かったので、中央快速で新宿~立川で利用しその後、立川・八王子で特急あずさ号・特急かいじ号に乗車いたしました。

まあ東京多摩のベットタウン立川・八王子からグリーン車に乗り、ちょっと優雅な時間を過ごして見るのも良いかと思います。ただ特急あずさ号に関しては、グリーン車も混雑いたしますので、難易度は高いですが反面、特急かいじ号で有れば、東京・新宿からの場合だと大月で利用し、甲府に行く場合は立川・八王子から乗車すれば、多少料金が安くなりますので、乗り得かと思います。

編成は9両編成での運転で、E257系の9両編成と同じ様な感じですが、今度は若番号車が3号車から4号車が先頭になります。(東京・新宿方面へ運転される場合。)

E353系の付属編成は3両編成ですので、今後は東京・新宿方が3両編成付属編成+甲府・松本方の9両編成基本編成と言う、車両に変更されます。

E353系今年15日現在で、105両が揃っておりますが、今後は何編成が最終的に増備されるのか、注目したい処でございます。

※写真は新緑の高尾~相模湖間の撮影地、駒木野踏切を通過する、E257系の特急かいじ号の新宿行き。
現在の特急かいじ号の定期列車は、全てE257系で運転されているが、今年7月からE353系での運転に伴い、E257系の特急かいじ号は激減する事が決まっている。
本格的なラストラン運行前に定期列車で、乗り収めと撮影はお早目に済ませたい。
なお特急あずさ号のE353系への置き換えは、今回3往復に留まる予定で有る。


撮影日2018年4月29日(東京 裏高尾にて)




イメージ 1