6099レ貨物列車の撮影はこの時期がチャンスです!

こんばんは。今日は四国・九州地方で梅雨入りが発表されました。

関東地方の天気も、南岸に停滞する梅雨前線や北東気流の影響で、曇り空や梅雨空の時期が多くなり、沿線での鉄道写真の撮影も、難しくなる日が迫っております。

その様な状況から5月中は、日没ギリギリまで沿線で撮影しておりますが、今夜の鉄道ブログでは先週金曜日に、埼玉の川口~西川口間で撮影した、EH200電気機関車ことブルーサンダー(通称ブルサン 以下同じ)牽引の、6099レ貨物列車の写真を公開いたします。

6099レ貨物列車は、東京隅田川を17時13分に発車し翌日、秋田の大館に11時15分に到着する貨物列車です。隅田川から新潟貨物ターミナルまでは、高崎機関区のブルサンが牽引いたします。経路は高崎線上越線信越本線を走って行きます。

新潟貨物ターミナルから大館までは、列車番号が7099レに変わり牽引機関車も、EF510型電気機関車に交換されて、白新線羽越本線奥羽本線を経由いたします。

初夏の日の長いこの時期は、6099レも隅田川から大宮辺りまでは、沿線撮りも可能でございますので、まだ6099レを撮影されて居ない方は、この機会に撮影してみては如何でしょうか。

隅田川~大宮までの主な沿線撮りで撮影できる場所は、何箇所かございますが、都内で手っ取り早く済ませたいので有れば東十条駅から直ぐの、東十条~王子間の撮影地ヒガジュウや、東十条~赤羽間の撮影地で6099レを撮影する事ができます。

また埼玉県の方へ足を運ぶ場合は、北浦和~与野間のアウトカーブから6099レを撮影すれば、ブルサンが力強くコンテナ貨車を牽引する姿を、撮影する事が可能です。

大宮で10分弱の停車後は、高崎線に入りますが撮影できる場所は、良くて大宮~宮原までが限界かなと思います。

以上の様な撮影できる場所を選ぶとなると、やはり交通アクセスも良い隅田川~大宮までの撮影地が、ベストかと思います。

私も6099レの沿線撮りは初めてですが、機会が有れば7099レに列車番号が変更され、EF510で運転されているシーンも奥羽本線の撮影地で、撮影してみたいですね。

東北方面も暫くご無沙汰しておりますので、撮影地で沿線撮りできる機会を増やして、時代に合った鉄道写真を撮影したいと思っております。

※写真は夕陽を浴びて川口~西川口間を走る、ブルサン牽引の6099レ貨物列車。

撮影日2018年5月25日


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